2017-10

「女だらけの戦艦大和」・南方のグラビアクイーン!?4 - 2012.12.09 Sun

「女だらけの大和」での怪しいグラビア撮影はそのあとしばらく続いた――

 

写野兵曹と筑紫少尉が「では本日はここまでに、あとは明日以降島に上がってから撮影したいと思いますので」と言い、その声を合図のように二人を取り巻いていたギャラリーは散開した。ようやっとオトメチャンは恥ずかしい行為から解放されたが(明日もやるんか・・・もういやじゃわ)と気が重い。樽美酒少尉はそのオトメチャンの肩に手をそっと置いて「ごめんね、見張兵曹。恥ずかしい思いをさせてしまって。それに麻生少尉にも大変な誤解をさせてしまった、謝らねば」と謝った。オトメチャンははだけた防暑服の前を掻き合わせながら、

「うちはええんです。だって樽美酒少尉がああせんかったら皆納得せんかったでしょうから。分隊士もわかってくれる思いますけえ平気です。もし、分隊士が怒ったらうちからもお話しますけん」

と言って安心させた。

その麻生分隊士はやっとこさ目が覚めて指揮所の床に起き上がっている。そして「ん?いったいどうなったんじゃ?撮影は?」と周囲を見回している。

オトメチャンがそっと寄っていき「分隊士、頭を打っちゃおりませんかのう」とそっと分隊士の後頭部を撫でた。そのオトメチャンの手をつかんで分隊士は

「うちは平気じゃ。ほいでもオトメチャンは可愛そうじゃ、あがいな恥ずかしい目にあわされて」というなりオトメチャンを抱きしめてその唇を奪ってしまった。樽美酒少尉がそばにいるのも見えないようだ。樽美酒少尉は目のやり場に困って後ろを向いてしまった。

やっとオトメチャンから体を離した分隊士はそこに樽美酒少尉がいるのに気がついて少しだけ険しい顔つきをした。それを見たオトメチャンはあわてて「分隊士。樽美酒少尉はああせんかったら『海きゃん』の取材の人が納得せんじゃろう思うてしたんです。ですからどうか、お許し願います」と樽美酒少尉の為にとりなした。

もう二人が争うのはみたくなかった。

すると分隊士は意外にも笑って、

「うちにわかっとるよ。『海きゃん』の連中、ああせんかったらもっと過激なことをさせるんじゃろうってことがうちにはわかっとったから、樽が本気みとうにふるまった言うことくらいうちは知っとったよ。じゃけえその程度で怒ったりはせんで。まあもっともこのことで樽がオトメチャンに本気で夢中になればうちは怒るがのう」

と言って樽美酒少尉の肩をそっと叩いた。樽美酒少尉が綺麗に笑って、麻生分隊士は「しかし、妙なことをさせるもんじゃのう、『海きゃん』も!」と言って三人は大笑いしたのだった。

 

翌日。

陽が高く昇る前に『海きゃん』写真班の写野兵曹と、筑紫少尉は最上甲板に立って体操をしている。

写野兵曹が「筑紫少尉、今日は妙に張りきってますねえ」と言うと筑紫少尉は何をいまさら、という顔で

「あたりまえじゃん。今日こそあのおぼこちゃんの素敵なグラビア写真をばっちり撮るんだからね。この企画はきっと大当たりだよ。だってさ、考えてもみなって。大宮島(グアム)の陸戦隊だってそこまで乗せてくれた巡洋艦や潜水艦の乗組員にだってあんなに清純なおぼこがいたか!?皆男か女か分かんないような連中ばっかだったじゃないか!だからこの企画は絶対ウケる!特に高級将校の心をわし掴みだね!」

と言って額の汗を手拭いでぬぐった。

写野兵曹が「まあそうですね。筑紫少尉の素晴らしい企画に私の写真のテクニックをもってすればウケない企画なんかないですね」と言い、筑紫少尉は「まあそういうことだね」と言い二人は大笑いした。

で、と写野兵曹は言葉を継いだ。「他の連中、殘間中尉達はどうするんです?連れてくんですか?」

それに筑紫少尉は首を横に振り「連れて行かん。邪魔だよ、特に殘間中尉がなぁ。でもはっきり言うのも酷だから他の連中と『大和』の中を徹底取材しろって言っとくよ」と言って写野兵曹はまた笑った。

 

さて。

筑紫少尉は写野兵曹とともにすっかりグラビア撮影の準備を整えて、見張兵曹や麻生分隊士、それに航海科の花山掌航海長、松岡分隊長や樽美酒少尉とともにランチに乗り込んだ。

なぜかハシビロのマツコと小犬のトメキチもついて来て写野兵曹は(一体何なんだ?この動物たち)と思う。マツコとトメキチは久しぶりの上陸に大騒ぎをして麻生分隊士から、

「おいハシビロ!大騒ぎしよってうるさいわ!ええ加減にせんと海にたたき込むで!」

と怒られる。マツコは「何いってんのよう、このおとこ女!せっかく愉しんでるんだから水差すんじゃないわよ、この馬鹿!」と言ってその大きなくちばしを精いっぱい開けて威嚇する。

トメキチはそれを見て笑いながら「おばさんって大きなお口だね」と言ってマツコに「このくそワンコが!」と頭をくちばしで挟まれてしまった。だが笑い続けるトメキチ。

見張兵曹がそれを見てあわてて「トメキチ、痛うないかね!?」と抱き上げる。がトメキチは笑っている。

花山掌航海長はそれを見ながら「案外こいつらはこう言うのを楽しんでるのかもな」と独り言。まさにその通り・・・

ランチは波を蹴立てて上陸場へ――!

 

一行は上陸場に上がり衛兵所を通過。

「さて。みなさんこの島でどこか撮影にいい場所をご存知なら教えてください。どこかありますか?」

筑紫少尉が『大和』の士官たちに問うた。松岡分隊長がうーん、と考え込んだ後はたと手を打った。そして「こういうことは麻生さん、麻生さんが詳しいよ。ねー、麻生さーん!」と麻生分隊士を見返って、分隊士はとても驚いた。

そして「な、なんでうちが詳しいと?分隊長の方がその辺は詳しいんと違いますか?」としどろもどろになった。実は、麻生分隊士はオトメチャンをあちこち引っ張りまわしてはイイコトをしていたから松岡分隊長の言うことは大当たりである。

その辺を察して、樽美酒少尉や花山掌航海長が含み笑いをする。

参ったのう、と麻生分隊士がつぶやき筑紫少尉が「では、麻生少尉。少尉のお好きな場所に我々を案内してください、今日はそこで撮影と行きましょう」と麻生分隊士の肩をたたく。

分隊士はしょうがねえなあ、と言いつつも皆を引っ張って好きな場所に歩いてゆく――

 

そこは島の東側の静かな浜辺である。人影はほとんどなく、たまに現地の子供が遊びに来るだけで全く静かなものである。

日よけにうってつけの椰子の木が何本も生えていて通り過ぎる風にさわさわと鳴っている。マツコがその美しさに「見てよぅトメキチ!ここ素敵よー!」と叫ぶなりいきなり波打ち際に向かって走り出した。

「待っておばさん」と後を追うトメキチにちらりと後ろを振り返って走りながらマツコは「おばさんじゃないわよ、あたしはマ・ツ・コ!」と叫んで海の中へ。トメキチが嬉しそうにマツコの後を追っている。

「動物さんたちはあれでいいとして。さーて、どのあたりで撮影をしようかな」

と筑紫少尉はあたりを見回しながら考え込む。きつい日差しに目を細めつつ写野兵曹が「あ、あの辺はいかがですか」と一本だけ他と離れて立つ椰子の木を指して言った。その木は少しだけ下の方が湾曲していてそこに座ってもよさそうな感じである。

「おお、これはうってつけだ」

筑紫少尉が言ってその木のもとに走り出した。写野兵曹や『大和』の面々も走り出す。筑紫少尉はその木を見上げつつさすりつつ、「いいねえいいねえ」を連発している。

そしてオトメチャンを椰子の木のもとにいざなうと、

「じゃ、オトメチャン。ここで撮影だからちょっと脱いでくれない?」

というなりオトメチャンの二種軍装のボタンをはずしだした。麻生分隊士が「あっ!」と声をあげたが知らん顔。樽美酒少尉が麻生分隊士の耳にそっと、「辛抱しましょう。ここは辛抱ですよ」と言ったので麻生分隊士も怒りを抑える。

筑紫少尉は「ちょっとこっちへ」とオトメチャンを樹の陰に連れ込んだ。樹の蔭から「あ・・」とか「何なさるんですか」というオトメチャンの必死な声が聞こえるに及んで麻生分隊士は「うちはもういけん・・分隊長、掌航海長。うちは我慢できません」と唸りだす。

その分隊士を、「熱くなってるねえ、さすが麻生さんだ。愛する者を思うその心、熱くていいですよ~。でも!今日はあなただけの特年兵君ではないんですからね、その辺をよーく考えて行動しましょうね。さあ、今日から君も富士山だ!」と妙ななだめ方をする松岡分隊長。

すると、樹の陰から筑紫少尉が出てきて次いでオトメチャンが恥ずかしそうに出て来た。オトメチャンは体に大きなタオルをまとっている。

写野兵曹がオトメチャンに「その辺に座って?」と指示を出し、樽美酒少尉に「さあ、あなたも脱いで?」というなり樽美酒少尉をも脱がす。樽美酒少尉は写野兵曹によって上はシャツ一枚、下は褌の姿にされてしまった。樽美酒少尉は困ったような顔で立っている。

樹の根元に座ったオトメチャンの、タオルを写野兵曹が取り去った。

「おお!」

とどよめきが起こった。なぜならオトメチャンは上半身は裸で、下は前垂れのとても短い褌。それも目を奪われるようなピンク色・・・

それが色白のオトメチャンの太ももに映えて美しい。麻生分隊士はいつだったか夢で見たオトメチャンのなまめかしい姿が現実に再現されて興奮している。

花山掌航海長が「・・・きれいじゃなあ。オトメチャンは綺麗じゃ」とブツブツ言っているのが聞こえた。

筑紫少尉は樽美酒少尉を手招いてオトメチャンの横に座らせた。そして「樽さん、オトメチャンの○○を××して」とか「オトメチャン目線こっちに頂戴、いいねいいねえ~」とか「樽さんもっとオトメチャンの上にまたがるようにして」などと指示を出す。

そのたびに麻生分隊士はハラハラしながら「樽よ、そがいにオトメチャンに触らんでくれ」「いけんで樽!そこはおれしか触っちゃいけん所じゃ」などとうるさい。

何枚、いや何十枚もの写真を撮った後写野兵曹は、麻生分隊士のあまりのうるささに

「では麻生少尉、あなたもちょっとだけオトメチャンと絡んでみませんか」

と誘ってみた。麻生分隊士に依存などあるわけなく「ちいとばかりで満足できん。うちはいつものようにやらしてもらうで」と分隊士はパッパと服を脱ぎ捨てると写野兵曹や筑紫少尉の指示を待たずにオトメチャンの体を撫でまわしたりあのへんやこのあたりを触ったり・・・といろいろ始めて皆はさすがに恥ずかしくなってきて後ろを向いてしまった。

ただ一人写野兵曹だけが「おお!・・・おおすごい」と生唾飲みながらシャッターを切っている。その音にオトメチャンは「お願いです・・・撮らんでつかあさい。うちは・・・恥ずかしゅうていけんです」と快感の中で息も絶え絶えという風情でつぶやき、それでまた写野兵曹のクリエーター魂が燃え上がる。

 

やがてオトメチャンが果てて麻生分隊士もハアハア息をつきながらオトメチャンから離れた。

うしろを向いていた皆がそっと振り返って「もう、ええか?」と花山掌航海長が恐る恐る言った。掌航海長は深いため息をついてから

「話には聞いとったが、分隊士とオトメチャンがあがいなことを普段からしとったとは知らんかった。今日はええもんを見た!」

と言って、感心したように呟いた。樽美酒少尉も頬を紅潮させてうなずく。

 

そのあとは昼食時間をはさんでオトメチャン一人の撮影。筑紫少尉や写野兵曹の

「はいー!そこでその木の幹にまたがって」

「もうちょっと褌の前垂を持ち上げてみて?」

「褌を海水で濡らしてみて?」

「ちょっとさみしげな表情ちょうだい!」

「少し足を広げてみよう~」

「波打ち際に寝転んだらこっちの胸の先にこの貝殻を置いてみようか、いいねえ~」

などとポーズの注文に翻弄されるオトメチャンであったが、日暮れ前には無事終了。砂浜で穴を掘って遊んでいたマツコとトメキチを呼んで一行は『大和』に帰っていったのだった。

迎えのランチの中で写野兵曹は筑紫少尉に、

「いい写真が撮れましたよ。これはきっと大当たりしますね、私が保証します。きっと――山本長官もお喜びになるでしょう」

と言い、筑紫少尉は「そうか、ではどういう形で掲載するか後で考えよう」というと夕焼けのトレーラーの空を見て笑ったのだった――

    

    (次回に続きます)

 

             ・・・・・・・・・・・・・・

オトメチャン大活躍でした。樽美酒少尉がついてゆく意味があったのか、麻生少尉が絡む必要があったのか。よくわからない撮影会でしたがきっと雑誌にまとまる時は素晴らしいページになる!――と思いたいですね。

 

次回からいよいよ『海きゃん』取材班も最終章を迎えます!

曲がった椰子の木の画像を見つけました(お借りしました)。
曲がった椰子の木



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● COMMENT ●

ウダモさんへ

ウダモさんこんばんは!
「今日から君も富士山だ」とは実際の松岡修造さんの名言です^^。
「松岡修造語録」とでもいうべき言葉の宝箱?、ネタになります。ご本人がいたってまじめにおっしゃってらっしゃるのでとても可笑しいです。

オトメチャン、いいのかこんなエロっぽくて!?
色白の肌にはピンク色が映えて生唾ものですね~ウヒヒヒ。ってきょうからみんなエロおやぢだ==!

最新記事でのコメントとこの時期でのコメントの落差が素敵です。私の好きな落差です。
カッコいいです~ウダモさん。

一生ついてゆきたいニャン。

さあ、今日から君も富士山だ!

↑……ってwwww
何故か、ここで大爆笑www
なんつ~センスの良さ!!このフレーズ、なんだか知らないけど、気にいりましたよ!wwwうける~www

って、オトメチャン、エロすぎます!
やっぱ女の子は色白がええ……って、おやぢだ私ww
そして恥ずかしがるところがなんともっw

最新記事で頭使って真面目ぶってた私なのに、オトメチャン読んで、でへへぇ~となってる私って何?!…と思います(笑)

やっぱウダモの頭は信用できねえ……orz

まろゆーろさんへ

まろゆーろさんこんばんは!
もう「女だらけの全海軍」にしらぬ人のないオトメチャンですからこれが雑誌に載るとなると…大騒ぎ必至ですね。
上は司令長官から下は弐等水兵まで・・・どういう反応が出るか楽しみですね~^^。
麻生分隊士、自分も演技抜きでからみを撮って大満足です(-_-;)

男性としてはおおぴらの裸もいいがチラリズムもそそられるものですか?
見えそうで見えない。
確かにハラハラドキドキしますね^^。

オスカーさんへ

オスカーさんこんばんは!
これが現代ならトンデモハップンな撮影で目も当てられないかもしれませんね(^_^;)酢真帆みたいのがあったらあっという間に「世界配信」でさあ大変~~ww。

そうですよ、全裸もそそられますが体に水で張り付いた水着とか肌着もそそられますよね~~って私もただのはなぢおやぢ・すけべえ親父ですねww。

ああ、マツコの羽で隠すという手もあったですね!!

matsuyama さんへ

matsuyama さんこんばんは!
特に私のように南方嗜好の強い人間にはたまりませんね~椰子の木の島~~!!
そんなところで撮影したいものです^^。

撮影ロケ、たま~に見ますよね、なんだろうなんの撮影だろうなんて思いながら通り過ぎますが・・・えええ!一糸まとわぬ姿とは!見たかった~というのは冗談ですが驚きますね!
いいのかなあ、そんなことして??
男性としてはどうにもいたたまれない状況ですよね、じっと見つめたいがそうもいかず。こういうのを生殺しというのかしら??

顔見知りならまさに麻生状態になりますね、「ええ加減にせえ」って。

こりゃすごいことに!!
これでは帝国軍人一丸となって戦意喪失になるのではないでしょうか(笑) オトメチャンの絡み具合……、みなさん見たくもあり見ちゃならんの思いもありだったのではないでしょうか。麻生さんの怒りはこれで幾らか落ち着いたのかなぁ。
しかしハダカよりもこうやってチラチラの方が色気も妄想も広がっていきますよね。あっ、これは男の立場ですが。

こんばんは。時空を超えて現代にやってきたらなんかもっとアブナイ展開になっているかも…ですね!!あっとい間に世界配信されそう(笑)
全裸より水に濡れた衣服が身体にビタッ!!とはりついたのを鑑賞する方が楽しいですが…はなぢおやぢになってしまいそうです。
マツコの羽根で身体を隠してちょっとだけよ♪もみたいかな(笑)

ヤシの木が生い茂る南国は、撮影のシチュエーションとしては最高の立地でしょうね。ロマンあふれるところでの撮影は出来上がりの写真が期待されますね。

自分も以前都内の路上で撮影ロケをしているところに遭遇したことがありました。交通は多いし、歩行者も割と多いところでした。
仕事で付近を歩いていたとき撮影現場を見ることができたんです。
ところが、ところが、なんとモデルは一糸まとわぬ裸に日傘をさした女性だったんですよ。
びっくりしました。かといってまじまじと見入る訳にもいかず、ちらちら見ながら足早に立ち去りましたよ。

ましてや顔見知りのモデルさんだと、麻生分隊士のように怒り心頭になるでしょうね。


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Author:見張り員
ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)

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