2017-09

日々雑感・七月七日という日に - 2012.07.07 Sat

今日は七月七日。

七夕ですね、と言ってもこのところの梅雨前線の活発化ですさまじい雨の所もあるようです。

私のところも、一日降ったりやんだりで夕方からは激しく降っています。午後からは空気さえ少しひんやりしてきました。

 

さて。

今日は七夕の日だけではありません。

 

昭和十二年のきょう、かの有名な<盧溝橋事件>が起きた日です。これがいわゆる『シナ事変(日中戦争)』の発端となったと言われる事件です。   

(以下の文章は「日本人として知っておきたいQ&A近現代史の必須知識 渡部昇一監修 水野靖夫著 PHP研究所刊」から引用させていただきましたことをお断りいたしておきます

       

この日の午後22:40、演習を終えた日本の「支那駐屯軍」の中隊に発砲があったことから始まります。この後に中隊から大隊・連隊へ報告があり、軍使が派遣されることになります。

そうするうちの日付が変わった八日の0325再び日本軍にむけて銃撃がありました。その後0400軍使が連隊本部を出発、0420には二回目の銃撃の報告を受けて連隊長は戦闘を許可してはいますがこれは砲撃に至らなかった。0530ついに日本軍にむけて三回目の銃撃があり、とうとう日本軍は反撃に出ました。最初の不法射撃から実に7時間後であります。

そして90200になって停戦協定が成立しました。

この事件については日本軍の仕業とかいろいろ言われていますが日本側の言い分は、この時日本軍は演習であるため事故防止のため実弾は厳重に梱包し簡単には開封できないようにしてあり、さらにシナ側には、3日前には演習を行う旨を通告してあった。

鉄兜も暗号所も携行していなかった。

 

シナの言い分(盧溝橋守備隊長・金振中回想による)<>内は真実。

「日本軍の演習での戦車の音がごうごうと聞こえた」<事件発生当時、盧溝橋に戦車は出動していない>

「漆黒のこの夜の雨」<この晩は晴れであった>

「七月七日夜十一時ころ・・・日本軍の砲弾・・」<日本軍の砲兵隊の現地到着は八日0320である>

・・・

私たちが学校の歴史で習ったことと違いますね。学校で習った歴史は「日本悪し」ですからこういう話はある意味衝撃かもしれません。

でもこれが「日本の歴史」です。私は日本人として「日本の歴史」を支持します。

 

 

さらに今日は昭和十九年、サイパンがアメリカ軍の手に落ちた日でもあります。サイパンは日本人入植者が多く、製糖産業などが盛んでした。

そのサイパンも昭和十九年六月十五日強襲上陸を受けます。その後、七月七日の総攻撃で陸・海のサイパン守備隊・現地の日本人は玉砕戦法を取り、多くはタナバクの浜で戦死しました。

そして非戦闘員の女性・子供たちは北方のマッピ岬に追い詰められそこで凄惨な死を遂げました。今ではここは、<バンザイクリフ><スーサイドクリフ>と呼ばれ観光地になっています。

なお、平成十七年六月には天皇皇后両陛下がこのサイパンの地をご訪問され戦没者の慰霊を行いました。両陛下が戦没者の慰霊を目的に外国をご訪問されたのはこれが初めてです。

陛下はこの後の十二月、七十二歳のお誕生日にあたり記者会見で、

61年前の厳しい戦争のことを思い心の重い旅でした」と振り返られました。そして戦闘で亡くなった日米双方、そして現地住民への思いとして、

「島に在住していた人々の苦しみや島で家族を亡くした人々の悲しみはいかばかりであったかと計り知れないものがあります」

と述べられました。そして、歴史を継承することの重要性にも言及され、

「過去の歴史をその後の時代とともに正しく理解しようと努めることは日本人自身にとって、また日本人が世界の人々と交わっていくうえにもきわめて大切なこと」とご指摘なさいました。

 

きっと今日も両陛下はサイパンの戦没者の御霊に祈りをささげられていらっしゃることでしょう。

 

七夕の七月七日、こういう「歴史」があったということをちょっとだけでも心の片隅に置いて頂けたら、と思います。

 
日本人として知っておきたい

「日本人として知っておきたいQA 近現代史の必須知識 ・ 渡部昇一監修 水野靖夫著 PHP研究所刊」

大変勉強になる図書です。推薦します!


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● COMMENT ●

ジスさんへ

ジスさんこんばんは!

やはり・・心の中ですね。
本当にかなえたい願いは心の短冊に書きこんでおきたいんですよね。

本当にいろんな願いがありますが結局最終的には家族のことに終始しますね。でもそれが家庭人として真実ですよ。
それでも今抱えているいろいろな問題、きっとそのうち解決しますよ絶対!
ジスさんみたいに一所懸命な家族思いのお父さんにいいことがなきゃ私は神様に文句つけに行きますよ!!

健康には気をつけてお互い「頑張らないで」いきましょう!!

No title

こんばんは。コメントへのお返事ありがとうございます。

私も同じく「心の中」ですね。秘めたる願い事は色々ありますが、最終的には自分も含めて家族の健康と幸せになると思います。経済的な問題、仕事の問題、いろいろと困ったことは多いですがいつか良いことがある、そう信じていたいです。

ありがとうございました。

オスカーさんへ

オスカーさんこんばんは!

いやいや、オスカーさんは文学に造詣の深くて私はいつも感心しています。たくさんいろんな御本を読んでいらっしゃるんだなあ、と頭が下がります。
また夏が来ます、夏、というと私はどうしても「戦争関連」に思考が行ってしまいます。今年は8月15日に何を思うかな、私。

あのお写真ですね、読売新聞の日曜版の!
いい写真でしたね~、ああ、秋篠宮さまがハッシーと!と感激のあまり私はそれを切り抜いてとってあります。

ハッシー、皇室外交にもデビューか!?
ガーン!!

kazu さんへ

kazuさんこんばんは!
過去にまなばない国と国民は早晩滅びる・・・
そんな恐ろしい言葉を聞いたことがある気がします。

ああ、あのときなあ~なんて思うことは私はしょっちゅうですww、あの戦争にかってりゃ、ハワイは日本のものだったのに、とか何とかけっこう危ないことを・・!

そうですよね、自分の国は「自分たちの手で守る」、これは大原則ではないかと思うんですがアメリカに丸投げみたいな感じが情けないですね・・・(-_-;)

そして何より戦争の悲惨なことを次世代に語り継ぐのが大事ですね。
それと、軍隊は「戦争をするために持つ」のではなく「戦争を避けるために持つ」ということも・・・。

ジスさんへ

ジスさんこんばんは!

この日は歴史上大きな出来事があった日で中学のころから頭にありました。特にサイパンは・・・。

私たちのころの学校の歴史教育はたいがい「本当の日本の歴史」は隠されて、「占領軍史観」の歴史を教え込まれていますね。またそれを「違うんだよ」という勇気ある教師はいなかったですから仕方がないですね。

中国が尖閣諸島の問題で、ネットなどで過激な書き込みをしてるようですね、品がないです。そんな国になめられないよう、政府も国民も毅然と立ち向かいたいものですね。

短冊の願い事・・・雨だったから外には飾れませんでしたが心の短冊に、
「子供たちの幸せ」「日本の安泰」「親の健康」
を書きこみました^^。
ジスさんは?

こんにちは。やはり見張り員さんですね!!私のような俗物とは違います。過去の1日1日の重みを感じます。暑い夏がまたやってきますね。
話はかわりますが、秋篠宮さまご夫妻がハシビロコウを見学されている写真を見ました。秋篠宮さまはカメラを構えていました!!
またいろいろ教えて下さい。

No title

おはようございます!
過去の歴史も大切です。

もしも、あのとき、ナドト
思うことたくさんありますよね。

私たちに大切なことは
国は、自分たちの手で守らなければ
ならないこと、と、
戦争の悲惨さを後世に語り
継ぐことですね。

No title

こんばんは。いつもありがとうございます。

七夕の日。歴史上大変な出来事が続いていたんですね。勉強になりました。
きちんとした歴史の教育、私の子供の頃もきっとされていた部分とそうでない部分はきっとあったかと思います。何かと話題になる周辺国に舐められないよう・・毅然とした対応が必要ですね。

七夕でしたね。願い事は書かれましたか・・?

ルパンさんへ

ルパンさんこんにちは!

「日本の仕業」として定着してしまった感のある「盧溝橋事件」ですが、学校で習った歴史は「日本歴史」ではありません。
「東京裁判史観」にのっとって、作られた歴史であって真の日本歴史ではありません。
そこには左の考えーー多分に中国寄りーーの執筆者の考えが盛り込まれていると思います。日本はあの東京裁判で「自虐史観」を植え付けられ中・韓などにいまだ謝罪外交を続けていますがその根拠根源が今の歴史教科書に投影されていると思います。

また、大東亜戦争(太平洋戦争)が日本が自存自衛のためにやむなく行った戦争であるというのは、戦後、マッカーサーも認めているところです。

No title

おはようございます

『日本人として知っておきたい: 近現代史の必須知識』の意味はよく分かります。
この盧溝橋事件は私の中学時代と子供の中学受験の時代に2度学びました。
戦争のはしりとして重要ですね。 

私も『日本の仕業』と学びました。これが嘘だと救われますし、そう願いたいです。
でも教科書は自国の都合がいいように作られているのが常なのですが、
これもチャイシーズの圧力ですかね、ありそうですね。
日本も戦争(太平洋戦争)に負けたからとて、こんな弱腰な外交はありませんよね。
日本が仕掛けたとか嘘であってほしいものです。

まろゆーろさんへ

まろゆーろさんこんばんは!

真実は曲げられはしないということですよね。
どんなに中・韓が歪曲した歴史を持ってきても、真実がある限りそんなモノは通らない。ですが今の政権ではそれすらあやふい。
彼らも結局中・韓の手先のようになってしまって自国を貶めることに快感を覚えているのではないかと勘繰りたくなります。
もう、「いやだ」「それは全く違う」とはっきり言える人や政党が日本を担わない限り未来永劫日本人は日本人としての矜持を保てず進んでしまうような気がして怖いです。
「尖閣」「竹島」「北方領土」あくどく奪われし領土を取り戻さずしてなにが主権国家か。
それを政治家に突きつけたいのです。

雨の七夕、今夜は静かに音楽でも聴きながら眠ります、いつもありがとうございます!

No title

真実は歴史だけが知っている……、そう思います。
何ごとも日本の責任にしている中韓。
そんなことはないでしょうがと思える歪んだ歴史は彼らが作っているのですから。
それを否と言えなかったこれまでの日本外交のツケが、今頃になって噴き出てしまって。
尖閣だって、北方領土だって、竹島だって、日本人の大切な宝なのに。
ロシアも中国も侵略のあくどさは日本に限らずですね。盗人国家ですよ。

そんなこんなを思いながら、もうひとつの七夕に思いを馳せたいと思いました。
東京は雨の七夕でしょうか。ゆっくりとお過ごし下さいね。


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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)

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