日々雑感・桜吹雪の花影に・・・

今日、四月十二日午後から所用が合って次女とともに東京・国立市に出かけました。私は東京に住みながらあまりあちこち行ったことがなく恥ずかしながら国立という場所も「三浦智一、じゃない友和夫妻の住んでるところ」くらいの認識しかなかったです。

でも(今回が二回目です)国立という街はとても魅力ある街ですね!特に駅北口からの「大学通り」に立ち並ぶたくさんの桜の並木は圧巻です!

少し前に行った時はまだまだつぼみも膨らんでいなかったですが今日はもうひらひらと花びらが舞い、駅前も通りも桜の花びらの中に。

今日はありがたいことに天気もよかったので、空の青に桜の色が何とも素晴らしくマッチしていて見とれてしまいました。

地元の方でしょうか、桜の根元にシートを敷いてお花見をしてらっしゃいます。それに桜並木に沿って立ち並ぶ住宅が私には何ともかんともうらやましいばかりです。日々、一年通して桜とともにある生活なんてとても素敵ですよね~。

桜と一緒に歩く感じで目的地に行き、用事を済ませて「小腹が減った」ことに気が付き和食の好きな次女と和食のお店に入り「ランチタイム」定食をいただきました。窓の外には桜が咲き素敵なお花見となりました。

私はよく奥様方がしている「ランチ」というものをしたことがなく一度してみたかったですがこれで叶いました!次女と向かい合って取る食事のおいしさ、格別でした。

そして・・・こんな幸せに感謝した次第。

国立駅への帰り道も桜と一緒。帰りは五時近かったので肌寒くありましたがでも桜を見上げながら歩けばなんのその。

まだ大学通りは大勢の人で賑やかです。カメラを桜に向ける人も多かったです。私も撮影したかったですがきれいなものは自分の目に焼き付けておこう・・・とあえて撮影はしませんでした(と言えば聞こえがいいですが写真が下手なだけです)。

見上げる空に無数の花びらが舞い、まるで街が桜の花びらの中に息づいている・・・そんな気さえする国立の町でした。

歩く人は誰もみな明るい素敵な笑顔です。道に積もった花びらが風に一気に舞い上がり、若い女の子たちがきゃあ、と小さく叫んで笑う声すら嫌な感じがしない。ゆっくり歩行のお年寄りをそっと追い抜く大学生らしい男性。

桜の花のついた枝を顔の前にちょっと引っ張ってきて匂いを嗅ぐ女性、それをカメラに収めるお友達らしい女性。笑いがはじける。

そんな風景と人を見て、ああ、まだ日本に希望を持っていいかなと思いました。私の見上げる桜の花のその上に、きっと英霊の皆さんも来てこの花と街と人と、そして国を見ている。そんな気がしていました。

 

桜の花びらの舞い散るその花影に美しくあってほしい古都でまさかの惨劇。暴走車が青信号を暴走し二〇人ほどをはねてそのうち七人もの人を死に至らしめてしまいました。言葉がありません・・・観光で京都に行ってこの事故に遭った人もいらっしゃるようです。

この事故は運転手に癲癇の持病があったとか。多分その辺が大きな原因かもしれないですね、まだよくはわからないですが他に考えられる原因もなさそうですし・・。

この手の事故がまたも起き、悲しいやりきれない犠牲が出てしまいました。やはり病気の種類によっては運転は絶対しないと言うようにしないとまたこういう事故が起き、死ななくていい人たちが死んでしまう悲しいことが続いてしまいます。私も免許を持っていましたが「めまい」の持病が出てから免許の更新をやめました。

なぜかと言えば、持っていればいつか運転したくなるだろうし、万が一運転中めまい発作を起こし取り返しのつかない事態になったらと思うと恐ろしくってたまらなくなったからです。自分ひとりがどうにかなるならいいんですがひと様を巻き込んだら、どうにもなりませんから。

病気があることは恥ずかしいことではありませんがそれを隠して大きな事故を起こしてしまう方が問題です。

てんかんの病気があるからと、差別をすることは決してなりませんが、そうではなく、これはだめだがこれならいけると言うようにまさに適材適所として患者さんを配置してゆける会社、世の中にしてゆかねばいけませんね。

そうでなければ理不尽な事故で亡くなってしまった人たちは浮かばれません。

 

事故現場にも桜が咲き誇っていましたが、桜はこの悲しくいたましい事故の一部始終をどう見たのでしょうか・・・。

事故の犠牲となられた皆さんに心から合掌。




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Comments 10

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見張り員  
ジスさんへ

ジスさんこんばんは!
本当に桜は毎年美しく咲き誇りその国に生きる嬉しさ・誇りは何とも言えませんね^^。
素敵な奥様とお嬢様と見上げた桜はいつまでも忘れられないですね。ご子息もきっともう少し大人になられたら感慨深く一緒に見るときが来ますよ!

京都の事故は加害者・被害者それぞれの家族に地獄となりましたね。双方どんな気持ちで今を過ごしているのか・・・それを思う時、あの事故の悲惨さがひとしおしみてきますね・・・
もうこの手の事故、いえ、交通事故そのものがなくなればいいのにと思わざるを得ません。

2012/04/17 (Tue) 19:59 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
ジス  
NoTitle

こんばんは。いつもありがとうございます。

桜が美しい風景、本当に日本にいて幸せだと思います。私の場合は花を愛でるような心がない息子とではなく、可愛らしい妻や娘との散歩でこの幸せを感じました。男の子ってまあこんなものです。

京都の事故、報道でどんどん事実が明るみになっているようで驚いています。残されたご遺族、加害者の家族皆さん辛いお気持ちかと思います。二度とこういう事件が起きませんよう、願いたいものです。

2012/04/16 (Mon) 23:40 | EDIT | REPLY |   
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見張り員  
まろゆーろさんへ

まろゆーろさんこんにちは!
この日はあえてゆっくり歩いてみました。
かつての日本映画の登場人物が割とゆったり歩いているのに憧れていたので桜の下、少しだけ歩幅を大きくとってゆっくりと。
ゆくりと歩くと今まで見えなかったものも見えてきますね。
青空を舞う桜の花びらの美しさ、けなげさはこの先一生忘れられないでしょう。そしてあのランチの味も。

これからまた頑張れる、そういう気にさせてくれた一日でした^^。

2012/04/15 (Sun) 13:07 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
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見張り員  
matsuyama さんへ

matsuyama さんこんにちは。
本当に至福の時でした。普段仕事仕事で外に出る機会がないので一層楽しく貴重な時間でした。
こんな幸せがあっていいのか、と思うくらいでした。

そんな気分を暗くしたあの事故(事件というべきでしょうか)、段々そのおかしな様子が明らかになってこんな事故で亡くなった観光客や地元の方は浮かばれないなあ、という気がしてなりません。
何とか少しでも真相が解明できるといいと思うばかりです。

2012/04/15 (Sun) 12:57 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
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見張り員  
オスカーさんへ

オスカーさんこんにちは。
容疑者の家族はこれからいばらの道だと思います。家族がやめるように言っていたのにどうして? そして次々明らかになる事実を見るに、たんにてんかんの発作だけではないような気もしますが、本人が亡くなってしまった今では真相は闇なのでしょうか。
でもそれでは亡くなった人たちや遺族に説明がつきませんから少しでも解明してほしいものだと思う次第です。

大村主計さんは塩山でしたっけ?
祖母が山梨県の縁でこの歌を知りましたが、悲しい詩ですね。
以前TVに大村主計さんの実のお姉さん(この歌のモデル)が出てらっしゃいましたね。早くに亡くなった弟さんを偲ばれていました。

>桜吹雪はお別れのメッセージ
そうかもしれないですね、哀切な話がありますから次に書いてみましょうか。

2012/04/15 (Sun) 12:54 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
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見張り員  
柴犬ケイさんへ

柴犬ケイさんこんにちは
お返事が遅くなってごめんなさいね。

国立は本当に素敵でした、初めてといっていいランチもす晴らしい時間を過ごせました。これから気候がよくなりますからお散歩も楽になるし時間も長く出来て人にもワンちゃんにもいいときになりますね。

痛ましい事故でした。
なんだか死亡した容疑者の行動は???ばかりがつきます。本当に発作だったかも疑わしくなってきましたが、いずれにしても病気のある人の運転はどう考えてもいただけません。
でも亡くなった方が一番気の毒です・・・

2012/04/15 (Sun) 12:45 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
まろゆーろ  
NoTitle

まるで一枚の絵、一幅の軸を見るような桜木と娘さんとお母さんの光景ですね。スローモーションのような素敵さが伝わってきました。それにランチの体験がなかったなんて。健気な見張り員さんに目頭が熱くなりそうです。
これからは国立の桜と、そこにあった母娘さんの春の一日をよすがにまた頑張って下さいね。
優しくて穏やかで……、本当に素晴らしい光景です。娘さんも良い子ですね。

2012/04/14 (Sat) 20:38 | EDIT | REPLY |   
matsuyama  
NoTitle

お嬢さんとご一緒にランチ、羨ましいですね。しかも桜を見ながら。まさに至福の時ですね。
自然の美しさを堪能する時、心の中には愛でる優しさ、ゆとりの気持ち、豊かな感情が膨らみます。人間のスケールの大きさを垣間見ることができるひと時ですね。
しかし時には暴走する時もあります。罪もない人々を巻き添えにし、暗黒の世界へと導くことがあります。夢遊病者のように車を操り、狂気乱舞を弄びます。理不尽ですね。
犠牲になられた方々のご冥福をお祈りします。

2012/04/13 (Fri) 18:42 | EDIT | REPLY |   
オスカー  

こんにちは。お医者さんから運転はやめるように本人にも家族にも話があったとか…自分だけでなくたくさんの方々を巻き添えにしてしまう最期は…残されたご両親はこれからどうされるのでしょう?また被害者の方々とご家族も…。本当に車は凶器にもなります。
童謡の『花かげ』の最後は…わたしはひとりになりました…なので余計に悲しいです。作詞の大村主計さんは私の生まれた町の出身なので、お昼かな?『花かげ』のメロディーが流れます。桜吹雪はお別れのメッセージなのかもしれないですね。

2012/04/13 (Fri) 12:57 | EDIT | REPLY |   
柴犬ケイ  
NoTitle

見張り員さん  こんばんは♪

いつもありがとうございます♪

国立は町並みもきれいでお天気も良く暖かかったですね。
ランチも娘さんと楽しまれて良かったです。
こちらも桜が咲き朝の散歩の時間も長くなり椅子に一緒に座り
花見をしています。
出先から帰ってきてTVで京都の事故を知りビックリしました。
桜が咲き観光の方も多く今月は三条の病院に定期健診に行く予定
でしたので考えてしまいました。
発作がおきないように薬を飲み忘れてクレーン車で学童の列に突っ込んだ
事故もあり踏切で待っている方に突っ込んだ事故も最近あり免許を与える
ことはどうかと思います。
亡くなられた方の冥福を祈りたいです。

2012/04/13 (Fri) 00:35 | EDIT | REPLY |   

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女だらけの「帝国海軍」、大和や武蔵、飛龍や赤城そのほかの艦艇や飛行隊・潜水艦で生きる女の子たちの日常生活を描いています。どんな毎日があるのか、ちょっと覗いてみませんか?
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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
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(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)