2017-09

「女だらけの戦艦大和」・作品についてお話します。 - 2011.03.05 Sat

今日はここまでの「女だらけの戦艦大和」に関しての作品解説をしたいと思います。
当初、この話は「見張りんの大和の国は桜花爛漫」という日常ブログの中で、時折混ぜるいわば箸休め的な「お話」のつもりでありました。が、書きだすうちに「これだけを書いてみたい」という気になってきました。
ブログ内であんまり自分のことだけ書くのもどうか・・・という気になっていた時でもあり、二〇〇九年九月一三日から日常ブログをやめてこちらに特化したというわけです。
一番最初に書いたのは二〇〇九年九月六日。
手探りで書いたので、登場人物の性格設定もまだまだ全然しっかりしておりません。ただ、登場する「見張兵曹」とか「麻生分隊士」はもう出ております。
が、いま読み返しても現在の「オトメチャン」の性格とはちょっと違っていますね。
最初のころはちょっと男っぽい性格の垣間見える「オトメチャン」です。麻生分隊士に関してはあまり変わりませんが、見張兵曹にちょっときつく当たっています。
見張兵曹が今のような可愛い性格になったのはいつか・・・と思い返すと二〇〇九年十月二六日の「見合い乙女無残」あたりからでしょうか。
このあたりを境に、見張兵曹の性格がしっかり設定できたと思っています。そして分隊士との関係もしっかりつながりを持たせたつもりです。

登場人物の名前に関しては、ほとんど「有名人」から拝借しております(政治家が多いですね)。
いうまでもなく「麻生分隊士」は麻生太郎さんから。
「松本兵曹長」はダンプ松本さんから。
「松岡分隊長」は、松岡修造さんから。
「小泉純子兵曹」は、小泉純一郎さんから。その弟の「小泉進次郎」に至っては説明はいりませんね(笑)。
「駆逐艦・無花果」艦長、菅直子は「菅直人」さんから。
大和艦長の「梨賀艦長」は本物の「有賀艦長」の「有」を「なし」にしましたが、「無」ではちょっと・・・と思い「梨」に。
参謀長の「森上信江」は本物の(元大和艦長)「森下信衛」さんから拝借。
大和副長の「野村副長」は、本物の「能村」さんから。
その他、「武蔵」艦長の「猪田」艦長、加東副長他、ちょっと名前をいじってあります。

他のキャラクターの名前に関してはその折々で目にした名前とか、私の友人の名前を使った場合もあります。
結構名前を考えるというのは難しい作業であります。よくある少女マンガのようなひねりすぎた名前では、次回出す時自分自身が忘れてしまいそうですしねww。
この先も名前で苦労するのでしょうがでも楽しい作業ではあります。

   ・・・・・・・・・・・・

この物語は、もともと「下敷き」となった私の創作がありました。
まだブログ自体を始める前にノートにチョコチョコと書いていた「大和」の話ですが、その時は男性が主人公でした。ちょっとBL的要素もありましたし、主人公には若い嫁さんを迎えさせてもいました。
・・・が。
男性を主人公にしているとどうしても現実に即した話になってゆくのは避けられないのです、当然『戦死』といういやなことも書かなければならないというのに気が付いてペンが止まってしまいました。
実際の「大和」であれだけの人たちが無くなっているというのに創作の中でまた死なせてしまうのか、とたまらなくなったのです。
ですが、ブログをはじめていろんな方々のサイトを拝見してゆくうちに「何も主人公は男性でなくってもいいのじゃないか?」と思いだし、「女だらけの~」に至ったわけです。
書き始めは自分の中で「こんなこと書いていいのか?」と葛藤もありましたが、「亡くなって行った日本軍の将兵の皆さんの無念をこれで晴らそう!」と思い、書き始めたわけです。


当然私は軍隊経験者ではないので、軍隊内部のことは全く皆目わかりません。ですのでたくさんの資料を必要としました。
多い時は一カ月の書籍代が一万円を超えるときもありましたが、無駄とはまったくもって思っておりません。それどころか、私の「海軍」に対する好奇心はますます向上しています。
もっともっと知りたいこと、まだまだ分からないことだらけです。これからも勉強です。


この物語は現実の戦闘や、現在の日本や世界の出来事、また私の個人的情味でできている物語です。理解不能な時もあるかもしれませんが、そんな時は嗤って読み過ごしていただければと存じます。

「女だらけの戦艦大和」、これからも航海を続けてゆきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
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● COMMENT ●

ジスさんへ

こんばんは!

随分いろんなんことを書き散らかして、われにかえると恥ずかしいものがありますね(汗)。
この物語の中に自分の生き方や不満・楽しみを反映させていることも多々ありました。しかし「あの戦争で亡くなった将兵の皆さんへの鎮魂」を忘れないで書いてゆこうという気持ちは根底にずっと流れています。

時事ネタ、最近は政治が特に下手なお笑よりも面白くって、「あれもこれも」ってなりますね。ただこれも生鮮食品みたいなもので新鮮なうちに使わないといけないのが難しいところではありますねw。この先も色色とありそうでわくわくしますよ、ふっふっふ!!

がんばって楽しんで書いてゆきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

今日は東京、昼間は『雪』!ものすごい寒かったです・・・そちらはいかがでしたでしょうか。御身大切にお過ごしくださいね。

こんばんは。いつもありがとうございます。

私も前身のブログの頃から拝見していました。思い起こすと随分いろいろな出会いや別れがあり、そしてストーリーのブレもなくて、毎回楽しみに読ませていただいています。
時々登場する時事ネタ、これも随分タイムリーに研究されているんですね。

これからも頑張ってくださいね。
期待しています♪

matsuyama さんへ

こんばんは!

244回なんですよね・・・思えば遠くに来たもんだ、という気がしています。
そうですね、私が生きた証にいつか自費出版もしていいかなあ、なんて思っていましたww。

経験のない、ましてや今の日本に存在しない世界の話は書きやすくもあり書きにくくもありですね。自分が例えば自衛官だったらまた書き方もあったのかなあなんて思いますがいかんせん私は市井の一市民・・・(涙)。
そこをいろんな書籍・映像資料で補い、あとは自分の想像力で書くしかありません。
時には靖国神社や付属「遊就館」を拝観していろいろ研究?して。

海軍への思い入れがなんでこんなに深いかというと実は私も最近まで知らなかったのですが私の母方の祖母(2001年に死去)の、母親の実家があの軍神「広瀬中佐」と関係がある家系だそうです。
祖母自身は「自慢になる」のがいやだったのかあるいは時代が変わったからかそれを声高にはいわなかったようで私が知ったのもつい最近です。
そんなこともあってかなあ~と思う昨今です。

「女だらけの戦艦大和」これからもいろんな手法を取り入れながら書き続けますのでどうぞよろしくお願いいたします。

書き始めてから1年半経過してるわけですよね。
アーカイブから計算すると244回のシリーズになりますね。ロングランの長編小説になるじゃないですか。
大作ですよね。1冊の本にもまとめられますよ。機会があったら自費出版も考えてみたらどうですか。
1つの小説を書き始めるとなると、登場人物も大切ですが、あらすじを練るのも大事ですよね。
多分自分はスタート当初から読者として拝読させていただいておりますけど、あらすじがブレてないですよね。時にはこんなこともあり~!うそ~!などというところもありましたけど、ついつい吸い込まれてしまいました。これは見張り員さんのたてた構想がしっかりしているからなんではないですか。
海軍の経験もない見張り員さんの知識でこれだけリアルに書けるということは、海軍への強い思い入れ、資料の収集、過去の人物の取材など、大変だったのではないかと思います。
これからも楽しく身近に感じられる「女だらけの戦艦大和」を書き続けてください。


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Author:見張り員
ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)

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