2017-09

日々雑感 八月六日  - 2017.08.06 Sun

炎暑の昨今皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

今日は72年目の広島原爆の日です。ああもう、72年もたってしまったのかと感慨深くしていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

私も今まで、広島・長崎の原子爆弾に関する書物を読んできましたが半世紀以上たって久しいことになんだか最近では恐怖に似た思いを持つようになっています。

体験者が少なくなり、やがてあの惨禍を語ってくれる人が居なくなったときあの二つの原子爆弾で亡くなった多くの人たちが忘れ去られてしまうのではないかという思いです。

人は、忘れられたとき「二度死ぬ」と言います。

そんなことがあってはならない。

その思いを強く感じる今日この頃です。

 

日本を取り巻く世界情勢はだんだん厳しくなっていると思います。そんな中我々はどう日本を守ってゆけばいいのか、これも考えねばならない懸案事項です。しかも早急に。

先の大戦で戦死なさった多くの将兵の皆さんはこの日本の未来を憂いておられました、ご英霊の皆さんが心やすらかに鎮まれるように、彼らの後を引き継いでこの日本に生きている我々は日本をしっかり守らねばなりません。

あの戦争で亡くなった将兵の皆さんをともすれば「犬死」「無駄死に」という人もいますが、決してそんなことはありません。もし、無駄死にだとしたらそれは後世を生きる我々がそうさせているのではないかと思うのです。

周辺国の言いなりになって国のために戦って亡くなった人たちをまるで悪党呼ばわりするような国になり果てては、英霊は鎮まれません。

 

今朝、靖国神社に参拝してまいりました。

久しぶりの参拝でした。が、拝殿前に手を合わす人の中に、缶ジュースを口にくわえたまま手を合す人が居てそりゃないだろ、缶を置いてから手を合わせなさい…と言いたくなりました。

ご祭神の中には、炎熱の中水を求めて亡くなった方たちも数多くいらっしゃいます。そんなご祭神の前で…、私は悲しいというよりあきれ、怒りさえ覚えてしまいました。
DVC00081.jpg

 

今日は一冊の本を遊就館の売店で求めてきました。

<いつまでも、いつまでもお元気で  特攻隊員たちが遺した最後の言葉  知覧特攻平和会館編>
いつまでもいつまでもお元気で

陸軍の特攻で亡くなった方たちの故郷へあてた手紙が美しい風景写真とともに紹介されています。18,19くらいのまだ若い人たちがどんな思いでこの言葉をしたためたのかと思うとき、涙を禁じ得ません。どこかで見かけたらぜひ手に取ってみてください。

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● COMMENT ●

ponchさんへ

ponchさんこんばんは
お返事大変遅くなってごめんなさい!

ponchさんのブログ開設の日が八月六日って何か暗示的なものを感じてしまいますね。
確かにこの日を中心にやたら「反戦反核世界平和」を御題目みたいに唱える人たちが増えますね。だから自分はどうしたいのかという明確なビジョンもなくやたらめったら「戦争は嫌だ」「軍備反対」ばかし言ってる人たちに私は嫌悪感すら覚えてしまうのです。戦争はだれだっていやに決まっています。私もいやです。大事なものや人たちが殺されるのはたまらないし自分だって戦争で死にたくはない。
でも、単に「戦争反対」を唱えるだけでは真の平和が来ることはあり得ないと思います。戦争を本当に避けるためには、抑止力だって必要だと思います、現に今日本は危機的状況にあるのに、それでも≪話し合い≫で解決しないと、なんて言ってる人が居る現実。相手には話し合うという頭がはなっからないんですから、無駄に決まってる。そんなこと言ってるうちに核ミサイルを撃ち込まれたら日本はそれでしまいです。そういうとこ、どういうふうに考えてるのかな。「憲法九条擁護」の皆さんは…???
この、日本のために日本人のために散華して行った多くの将兵、そして空襲などで亡くなって行った市民の無念をしっかり胸に刻み込んでほしいものです。

まろゆーろさんへ

まろゆーろさんこんばんは
お返事大変遅くなりました事伏してお詫び申し上げます。

あの戦争が終わって72年、なんと干支を六巡ですか!呆然とする月日ではありますが、あの時代の経験者はまだいらっしゃる。その方たちのお話を聞き、継承するのは我々から下の世代の責務であるように思います。語り継ぐ人が居なくなったとき、あの戦争で命を落とした将兵、国民は「いなかった」ことになりはしないか?それが私が一番恐れることです。忘れてはいけない、日本という極東の小さな国が、国の威信をかけて総力戦を戦った事実を忘れてはいけませんよね。
そして二度の原子爆弾投下はあれは「人体実験」ですから、それに関してはアメリカから謝罪を引き出さねばなりません。あの二つの爆弾の放射線は、何代にもわたって人々を苦しめるのですから。

靖国神社にお参りするとなにか胸がすっとします大鳥居をくぐりその次の神門をくぐったとき、別の世界に入ったような気さえしてきます。ご祭神のそばにいるということを実感できます。
そんな拝殿前でのあの出来事は私の心を暗くしました。畏れを知らない人はそれこそ怖い、そう思いました。どうか次回からはそんな行為をしないでほしいと切に願った私です。

猛暑一転、涼しくなったり蒸し暑かったり。もう閉口ですw。どうかにいさまには御身大切にお過ごしくださいませ。

アジシオ次郎さんへ

アジシオ次郎さんこんばんは

お返事大変遅くなってごめんなさい!
本当にここ数年で大事な8月に戦争を扱った番組がめっきりなくなりましたね。却ってラジオのほうが多かった印象を受けましたが。
現在の繁栄の礎になった戦没者の皆さんを思い出しもしなければあの戦争を顧みることもしない、そんな国になり果てたのを戦争で亡くなった多くの方たちの御霊が知ったらどう思われるでしょうか…
何年か前に「最後のナイチンゲール」という沖縄戦を扱ったドラマを放映したことがありましたがそのひどさは特筆ものでしたね。見なきゃよかったと思うほどでした。

日本人として忘れてはいけないこと、次代に継承しなければいけないことを改めて考えなければ日本は早晩滅びますね。怖いことだと思います。

鍵コメさんへ

鍵コメさんこんばんは
盆休みに入っていたのでお返事遅くなり大変失礼いたしました。

私もできるなら一か月くらい山の中にこもって読書三昧したいですよw。
いろいろ周辺がきな臭くなってきた我が国をきちんと守れるでしょうか、小野寺さん期待してますよ~という感じでまた今後もよろしくお願いいたします!

一週間遅れのコメントになってしまいますが、自分のブログの開設したのが8月6日なんですよねー。
恐らく日本では最もお祝いしづらい日かと。
こんなこといったらぶん殴られそうなんですけど、8月6日になるとそれこそセミが鳴くみたいに反戦平和とか世界平和を唱える人が大量発生するのでうんざりしてます。
自分のブロともでも世界平和を唱える人いますけど、皆反戦平和世界平和を呪文のお題目のように唱えるだけで思考停止してるみたいで気持ち悪いです。
こういった連中は反戦平和を唱えていればお隣の国のミサイルが日本を避けてくれるのかなと思ってしまいます。
それと反戦平和を唱える人に限って、日本を守るために戦い散華していった英霊たちに何ら感謝の言葉が出てこないのが気になります。
反戦平和を唱える平和主義者ってお隣の国と自分大好きみたいな自己愛人格主義者みたいで気持ち悪いし、日本を守るために戦い散華していった英霊や彼らが命がけで守った日本のことなんかどうでもいいのかなと思ってしまいます。

自分としては見張り員さんのようなまっとうな人がもっと日本に増えてくれればいいのにと思います。

コメントがちょっと遅くなってしまいました。お許しください。
戦後72年、干支が6巡したことになります。世界的にも稀な72年間も平和が維持できているのも大きく、そして多くの尊い命の犠牲の礎あればこそです。
祈りが少なくなり、慰霊鎮撫の思いが希薄になりつつある昨今。言わずもがなの脅威がひたひたと。神さまを畏れなければその御神威は怒りに変わるのではと僕は思っています。
命を犠牲にした人たちのこと。そして共に暮らしていた生身だった彼ら彼女らが神さまになっていることを決して忘れてはならないのです。日本人であるならば。そして祈り続けなければならないのです。自分に直接痛みがないからではないのです。

靖國参拝に英霊たちも喜ばれたことと思います。特に見張り員さんの真摯で素直な気持ちに感応してくださったと思います。
見張り員さんが見たつまらぬ光景をきっと大神さま方もご覧になっていたでしょう。何をしにきたのか、そんな無礼な人間にはお叱りが下るでしょう。

朝夕、少しずつ涼風が立ち始めました。やっとひと息つけそうですね。ご自愛ください。

追伸します。

前に見張り員さんが私のコメントへの返事にて
>もうすでに風化が始まっている気がします。最近その日が近くてもTVも特番を組まなくなりました。深夜やニュースショーの中で少し触れるだけで、これでいいんだろうかと問いたくなるのです。

と書かれたことについて重く受け止めています。ハッキリ言ってテレビはこの時期には本来戦争と平和について考えねばいけないのに、あまりやらないのは風化を助長しているとしか思えないし、歴史を知らなさ過ぎるもいいところです。自国の歴史なのになぜ後世に伝えようとしないのか? マスコミの倫理観をも疑いたくもなります。

教育現場もまたしかり、テストや受験の為の勉強だけ教えてこのような大事なことを教えない。教育現場も同罪っちゃ同罪です。学校が教えないから子供も分からない、知らないで無知を助長し風化させる要因を作っているとしか言えません。

こういうところが世界とズレてるとつくづく思うんです。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

アジシオ次郎さんへ

アジシオ次郎さんこんばんは
もうすでに風化が始まっている気がします。最近その日が近くてもTVも特番を組まなくなりました。深夜やニュースショーの中で少し触れるだけで、これでいいんだろうかと問いたくなるのです。立派な風化ですよこれ。あの日一瞬にして命を奪われた人たち、いまに至っても原爆症に苦しむ多くの被爆者の人たちへの冒涜です。
忘れることの怖さをちっともわかっていないですね。これでいいのか日本のマスコミ、国民は。

靖国でのあの光景はやはり衝撃でした。今までどこの神社でも見たことのない光景でした。あの行為は決してしてはいけない行為です。

オスカーさんへ

オスカーさんこんばんは

>『一瞬にしてみな遺品雲の峯』
すさまじいインパクトのある句だと思います。自然災害も戦争も、一瞬でひとを彼岸のかなたに追いやってしまうという点では類似点がありますが戦争は人知をもってすれば避け得るのではないか…しかしどこぞの国の指導者のようにどうにもしょうがないのがいる現状ではそれも望み薄…どうにかは局だけは避けてほしいと切に願う昨今です。

明日も暑いのかな??もう辟易ですね、御身大切に!

声なき声さんへ

声なき声さんこんばんは
暑い日ではございましたが参拝してよかったと思いました、何かこう、あの大鳥居をくぐったとき胸がすっとする思いがいたします。

缶ジュースをくわえていた彼、参拝しようとするその姿勢はいいと思いますがそりゃないだろうきみ、という感じでした。どうか次回参拝の時はきちんとした姿勢で参拝してほしいものです。

あやかさんへ

あやかさんこんばんは
ご訪問とコメントをありがとうございます!
「宇宙戦艦ヤマト」は私も大好きでした、が私は本物の『大和』を小学生の時知って以来こちらの方がなじみでしたねw。
ともあれどんなきっかけでも本物の大和、また帝国海軍や陸軍の興味を持っていただくというのは大事なことですね。

靖国にご参拝なさったことがおありなんですね^^、ご英霊の残したご遺書には本当に胸締め付けられる思いがいたします。そして何よりその日本語の美しさに圧倒されます。

また機会がありましたら是非靖国神社をご参拝くださいませ。

そして拙ブログにもどうぞお気軽にコメントをいれてくださいませね^^。

おはようございます。

広島と長崎に原爆が投下されて72年、今出来ることは風化させないことです。

それと参拝の際にジュースを咥えたままやってたって、非常識にもほどがあります。罰当たりな行為でしかないです。

おはようございます。
『一瞬にしてみな遺品雲の峯』(櫂未知子)
今年は自然災害も多いですが、意図的に危険な状況を作り出している国もあって・・・おだやかに互いを思いやれる毎日であるように祈ります。
お身体には十分気をつけて下さいませ!

靖国神社参拝、お疲れさまでございました。

缶ジュースをくわえたままで手を合わせる姿なんて、私も、著しく嫌悪感を覚えました。
ただ、考えようによっては、その人は自らの足で参拝しているのです。
いびつな発想に呪縛された一部の人のように、靖国神社を軍国主義のシンボルと認識しているわけではないと推測します。
参拝した行為そのものには、全く異存はありません。
望むらくは、次回の参拝では、そのかたに、神の前にふさわしい姿勢をとっていただきたいと念じる次第です。

訂正

ごめんなさい
前記コメント、
したから四行目

   靖國して神社、は
   靖國神社、に訂正します。

ごめんください。
ときどき、見張り員さまの『女だらけの戦艦大和』を拝読させていただいております。
また、コメントも、二度くらいさせていただいた事があります。
 私は以前、漫画の『宇宙戦艦ヤマト』を愛読していましたが、そのうち本物の帝国海軍の戦艦大和に興味を持ち、さらに見張り員さまの『女だらけの戦艦大和』を拝見するに至りました。
 本日、靖國神社を御参拝なさったとの事、まことに御苦労様でございました。
英霊のかたも、さぞかしお喜びのことと存知ます。
私も靖國神社には、上京のおり、いちど参拝したことがあります。
また、毎月、インターネットで掲示されている『英霊の御遺書』は謹んでノートに書写いたしております。
英霊のかたの祖國を思う心と、遺されたか家族を気づかう文章を拝読して、思わず涙がこぼれます。
 8月15日には、靖國して神社には行けませんが、海辺で波打ち際にたち、沖にむかって英霊のかたに祈りを捧げたいと思います。私も、『今時の若者』ですが、日本の國體は護りたいという決意です。

   ☆潮の香の、かをる磯部に、打ち寄せし、
               波が奏でる、英霊の声。  あやか


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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)

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