日々雑感・父の手術と母の結果。

こんばんは

7月1日の夜から実家に来ています。夜の出発しかも親の手術の事での、というのは正直初めてで何か不安な、もの悲しいような思いで東京を発ちました。

そして2日の朝早くに叔父が病院まで送ってくれて母と父親の病室に行きました。
少し頭のぼけたような感の否めない父ではありますが笑って迎えてくれました。

午前9時少し前に看護師さんから「手術室へ行きましょう」と言われ父は車いすに乗って母と私はそのあとをついて手術室へ。
そこで内と外に分かれ、父は手術室の奥へ入り母と私は病室のある階の談話室で待機。その前に一回の売店で飲み物やちょっとした菓子を買って。

談話室はすいていたので窓辺に陣取って母と話をしましたーーあれやこれや。

それからしばらくして「病室をナースステーションの横に移動しますので」荷物も動かしてほしいと言われ、急いで荷物を新しい部屋に移動。
その後再び談話室で待機・・・したのですがなかなか迎えが来ない。

「長いねえ」
「うん、長いねえ」

と言いつつ気が付けば時計はもう11時半になろうとしています。

すると看護師さんが「終わりましたよ」ときたのでまた手術室の階へ。手術室の前に行くと間もなく父の寝かされたベッドが出てきました。全身麻酔で、まだ半分眠ったような顔の父、酸素マスクも痛々しい・・・
主治医で執刀医のH・J先生から説明がありました。
父の椎間板というのか、それはもう結構もろもろで思っていたような手術ではなくもっと大変だったようです。飛び出した組織を、神経を傷つけないように削いでゆくのにそれこそ神経を使ってくださり、時間がかかったようです。
手術は成功ですがこの先再び同じような痛みが出る可能性は否定できずそうなったら、もっと大きな手術になると聞いています。

あとは今後のリハビリですが実家はエレベーターなしのマンションの3階ですので、階段を登れないことには話にならないと申し上げましたら先生も「階段昇降ができるようリハビリをしましょう」とおっしゃってくださいました。
退院はちょっと先になりそうです。


そして病室に帰ってある程度状態が落ち着くまで居てくださいとのことで見守り開始!
腕に点滴、口には酸素マスク、胸には心電図の電極、腰には血液排出のドレーン、そして尿道カテーテルと管だらけの父は朦朧としつつ何か言ってるようですがあまり聞き取れません。

お昼頃病室に帰ってから母と私は5時近くまでいましたがその間父も少し意識を取り戻し、ぼけたような話をしてその日は別れました。

でも無事手術が終わりホッとしました。懸念されていた麻酔の事もなく、吐き気もなく安心・・・。

そして今日3日は朝から母が国立病院へ。
先だってのクリニックでの胃カメラの写真を持っていきました。食道や胃の中のポリープが気になります…とるなら早いほうがいいと思うのですが・・・
診察の終わった母と千葉の町で待ち合わせ、結果を聞きましたが。

肝硬変がかなりの進行。しかも腹水がたまっていると言います。
食道のポリープも取ると肝臓に影響を与えるのでそのまま経過観察。
ただ状況によっては大出血をしないとも限らないので要注意。
むくみがあるので軽い利尿剤を服用する。

なんだかとても衝撃です。
母は私を生んだ時の輸血が原因でC型肝炎にかかり、発症して早20年目です。
その時から「いずれは肝硬変、そして肝がんだよ」と言われてきましたが現実に肝硬変がそこまで進んでいると聞かされると正直心中穏やかではありません。

父があまり動けなくなりしかも頭はぼけはじめ、そのうえ母に何かあったら私はこの先どうしたらいいのだろう。
頭を抱えています。
普通の家庭の主婦ならもっと動けただろうに…と今の生活を恨めしく思う心は当然のようにありますがもうどうにも仕方がない。

何とか、やらねばいけません。
実家には私のほかに頼るべき子供はいません。
一人っ子の本領を発揮せねばなりません。

つらいですが
時には涙落とす日もあるでしょうが
絶望に打ちひしがれる日もあるでしょうが

私は両親を送る日まで頑張らねばなりません。

それが一人っ子としてこの世に、この両親のもとに生を受けた私の使命です。


今日、母は大変疲れてもう眠っています。
私も今日は早めに寝ようと思います。

そしてもう少し、ここで父と母を見てから帰りたいと思います・・・・

そして末筆となってしまいましたがたくさんの皆さんにご心配と励ましを頂戴し、大変心強くうれしく思っております。
どうもありがとうございます!

「女だらけの大和」の話の続きも明日にも書き始めたいと思っていますのでまたよろしくお願いいたします!!
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マナサビィさんへ

マナサビィさんこんにちは!
マナサビィさんも一人っ子さんですか!
一人っ子って小さい時はいいのですが大人になると親のことなどがいっぺんに双肩にかかってくるので本当にしんどいですね…(-_-;)
でも、よいようになると信じていかないと身も心も持ちませんからねw。
頑張っていきたいと思います!
公的援助がもっと簡単に受けられるような社会になれば、と痛感する昨今です。
温かきお言葉をありがとうございます!!

NoTitle

ワタシも一人っ子です。父はいなくて母だけですが、でも、すごくお気持ちはわかります。
見張り員さんにとってもご両親にとっても、何とかして少しでも楽になる方法が見つかる事、そしてご回復されることをお祈りしております。
こういう時こそ公的な援助が普通になされる社会であればいいのに、と思うのですが・・・。

鍵こめさんへ

鍵コメさんこんにちは!
コメント内容拝見し、言葉がありません・・・
「大変ですね」などという言葉が嘘っぽく思えて何と言ったらよいか、言葉が見つかりません。
でも一所懸命、自分のできる精一杯をしましょうね、お互いに。
いい、と言われることは何でもしたいと私も思っています。
ここまで育ててもらった恩を、今こそ返す時ですよね!
自分がつぶれないようにしながら、頑張りましょうね。
ありがとうございます!!

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かっつんさんへ

かっつんさんこんばんは!
ありがとうございます!
ここ一番を踏ん張ってみます、頑張ります!!

すっとこさんへ

すっとこさんこんばんは!
ご心配をありがとうございます!
母が言っておりました、「○○(私)が来てくれたからよかった」と。本当は婚家に遠慮して「いかない」と言っていたのですが…来てよかったです、母の検査結果もあまり良くはなかったのですから(-_-;)。
そうですね。・・・私にしか判断できないこともありますからね、私が一番良いと思う道を探していきたいと思います。
すっとこさんのご主人様もC型肝炎をお持ちですか…くれぐれもお大事になさってくださいね。
もうちょっとここで頑張ってみますね!

オスカーさんへ

オスカーさんこんばんは!
このたびはご心配をいただきありがとうございます^^。
父はとてもラッキーだったと思います。とても良い先生に出会いその先生に執刀していただきましたものね。
明日、叔父が来ますので見舞いに行ってきます。
この後続くリハビリをなんとかこなしてほしいのですが・・・。
ブログをしていて本当に良かったと思いますね、こうしてたオスカーさんはじめ多くの皆さんに励ましていただいて私は幸せです。
お話も書き始めています。が、PCが使い慣れたものでないのでなかなかうまいこと進まないのが難点ですね^^。
明日から熱くなりそうですね、オスカーさんどうぞ御身大切になさってくださいね^^。

No title

応援しています
頑張りどころです

本当にお疲れ様でしたね。

お父上の手術、よく頑張られましたね。ドクターが大変なら受ける患者さんも(麻酔あるとはいえ)頑張られたのです!
長い待ち時間を母上は見張り員さんとご一緒でどんなにか心強かったことでしょう!
母上のご病状もご心配ですね。
でも親の立場から言わせて頂くと、母上はこの経過のことも覚悟されておいでと思うのです。却って娘に心配かけてすまない、とか見舞いに来ることなども婚家にあまりご迷惑にならない程度でいいのよ、とか。
親は娘にとって何が良いことなのかを一番に考えるのです。娘の負担になることだけは絶対避けたいのです。
だから見張り員さんも今は心が千々に乱れているでしょうけど
あなたが一番辛くない道を探してくださいね。
婚家に気がねも、どれくらいしたらいいのか、あなたにしかわかりません。
いや、もっと言うといつケツまくるかはあなた次第です。あなたが一番やり易い道、それが実家のご両親が望んでらっしゃることです。
決してご両親第一に考えるのではなくご自分を第一に!
それで親は満足なのです。
ゆめゆめご無理されませんよう。
私も夫がc型肝炎持ちです。ひとごとではなく見守っておりますですよ!!

お疲れさまでした。何かしている方が気が紛れたりするので、お話の続きを書くことに反対はしませんがムリはしないで下さいね。
うまく言葉にはなりませんが、少しずつ良い方向にすすんでいきますように祈っています。見張り員さまにはブログを通してたくさんの仲間がいます。困ったり辛い時など遠慮なく頼って下さいね。まだまだ大変なことも多いと思いますが、どうぞお気をつけて。

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まろゆーろさんへ

まろゆーろさんこんばんは!
お優しいお言葉になんだか思いっきり泣きたくなりました。
自分が大人になるということはとりもなおさず親が老いるという当たり前のことに気が付いていなかった自分の甘さに腹が立っています。
そして親の病気から必死に目をそらそうとしていた自分がいたことにも腹が立っています。
でも私がしっかり現実を見つめなきゃ誰がやる!
そう思ってこの先もしっかりしてゆこうと思いました。
おかげさまで父は今週中には腰と尿道の管が取れるようです。あとは厳しいリハビリ。何とか耐えて元のようになってほしいものだと思います。
母の病気の進行は本当にショックですがC型肝炎にり患しているのは母だけじゃない。日本中にたくさんの患者さんがいるのですよね。出産でり患した母のような患者さんはいったいどのくらいいるのでしょうか。
そしてその人たちは今も病気の進行に怯えつつ日々を過ごしているのだと思うと、「一緒に頑張ろう、一日でも長く生きようね」と声をかけたい思いでいっぱいです。
この両親あっての私ですから、嫁いだ家に変な遠慮はしない様にしようと決心しました。にいさまのお言葉で勇気をもらいました。
私の「娘としての姿」を私の子供たちに見せることが今の最良の決断かもしれません。
今日はこれで寝ようと思います。本当にありがとうございます!!
また明日!

No title

こんばんは。
今日のブログを深く深く拝見しました。まずはお父様の手術の終了に私も安堵しました。これからさまざまなメニューをこなさなきゃならないお父様ですがきっと大丈夫!! 
さてお母様のこと心配ですね。ちょっと驚き心配しています。僕らが生まれる前後って出産時に輸血をしていたと聞きます。身近にもC型肝炎の人もいます。何て言っていいのやら言葉が見つかりませんがお母様のご病気が進行しないように心から祈っています。
ひとりっ子のひとり娘さん。これからつらいこともあるでしょうが目に見えないながらも固い絆が此処に有ることを忘れずに立ち向かって下さい。
そして嫁ぎ先に遠慮することなく、子供として人として正しい道を強く歩んで下さい。そんな姿の見張り員さんのこと、僕たちは心から応援していますので。
娘さん方の母である前に、ご両親の愛娘さんであることを忘れずに大切なご両親に尽くして下さいね。
今日はお疲れ様でした。ゆっくりとお休み下さい。
プロフィール

見張り員

Author:見張り員
ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)

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