「女だらけの戦艦大和」 ・ ドキッ!女だらけの水泳大会<弐>|女だらけの戦艦大和・総員配置良し!

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「女だらけの戦艦大和」 ・ ドキッ!女だらけの水泳大会<弐>

2009.11.13(22:20) 117

「女だらけの戦艦大和」ではいよいよ「水泳大会」が開かれようとしていた――――

 

今日は常夏の島も普段以上にいい天気である。梨賀艦長も、野村副長も森上参謀もなんだか機嫌がいい。最上甲板では、出場選手が並んで点呼をしているし、応援の担当はランチに乗って艦の周囲を点検。その他の乗組員も今か今か、、と待っている。

そこへ、「武蔵」・駆逐艦「無花果」から内火艇が近付いてきた。

艦橋にいた梨賀艦長が「あ!!猪田艦長とイチジク浣腸無花果艦長が来た!」と声を上げ、甲板に降りた。今日の特別ゲストとして「武蔵」から猪田艦長と加東副長、「駆逐艦・無花果」から菅中佐と砲術長の千石少佐、そして航海長の島大尉が来た。

彼女ら5人でチームを組んで、「大和」チームに交じって泳ぐのだ。最初、その話を梨賀艦長に切り出された猪田艦長は「いいけど、、それでは<大和>のみんなが委縮しちゃうんじゃないの?ほかの艦の艦長なんかと泳ぐのは嫌じゃないかなあ」と遠慮がちだった。

が、梨賀艦長は「いや。この際そういった遠慮はなしと言うことで、兵も下士官も士官もない無礼講的な水泳大会にしたいんだけど」と言って、「それなら」と猪田艦長は納得した。

「無花果」の菅艦長は、以前「大和」の乗員に「イチジク浣腸」と脳内変換され大笑いされてからあんまり「大和」の子たちが好きではないのだが、そこはオトナの艦長、「大和」の護衛艦としての責任もあるし、梨賀艦長はお友達なのでむげに断ることはできない。

「わかった。梨賀艦長には<喜んで>参加する、と伝えてくれ」と言って今日に至ったという経緯がある。

ともかく。「武蔵」「無花果」の艦長たちもふんどし1つになって整列、、、。

若い肉体が、常夏の日差しに輝いてもうたまらない物があるが、そこは「女だけ」の世界。どんな体でも特別関心も羞恥心もない。

ただ、、、本音を言うなら乳房の大きさがちょっとだけ気になるところか。

 

梨賀艦長のどうでもいい訓示の後、猪田艦長が、ゲストを代表してあいさつした。皆の前に、初めてその裸体を表した猪田艦長。総員の間からため息が漏れるーーー「なんていいからだなんだろう~」。

均整のとれた体は、眩しいくらい。ちょっとだけ痩せすぎかな、、とも思うが均整がとれているからいいとしよう。後のゲスト連は別にどうでもいい普通の体。そそられもしない。

皆が騒ぐのをしり目に麻生分隊士は小声で「ふっ、、。まあそこそこだな。オトメチャンの体のほうが清純できれいだよ。――艦長クラスになれば、、ずいぶん遊んでんのが一目でわかるじゃねえかよ」とつぶやいている。石場兵曹が「・・・そんなにオトメチャンはきれいな体なんですか?」と聞いた。分隊士は「ったりめえだろう?まだ男が触れてないんだから、ここだって桃色だぞ、見たことないだろうがな」と言いながら、自分の胸の突起部分を指さした。分隊士の肉体は、、、ちょっと男っぽいかな、という感じ。女らしいラインはあんまり、、、ない。胸もペッたんこ。

石場兵曹やほかの分隊の兵が笑った。

 

さあ、いよいよ選手がスタートする。1チーム5人で、ひとり艦を一周する。スタートは艦首、そして右舷に回り艦尾から左舷側、そして艦首に戻る。5人の総タイムで勝ち負けを決める。

で、、、見張兵曹は今日は何をしてるのか、と言えば「応援」のランチで左舷側にいて、ほかの分隊員とともに乗り込んで、見張りを担当。不審物・漂流物等の発見やほかのランチ(艦首・右舷・艦尾にそれぞれ配置。計4隻配置)との連絡などを信号員たちとともにこなすのだ。「応援」の兵員は防暑服に艦内帽で暑さを防ぐが、これも時間が経つうちに裸になってしまうのだ。

艦上で見学・応援の兵員も例外ではなく暑さが来れば皆裸になってしまう。総員素っ裸、である。

まさに裸の女の天国。

そうそう、トメキチもこのランチでおとなしくしている。

「よーい!!―――かかれっ!!」の副長の号令とともに第1泳者が艦首から飛び込んだ。まずは偶数の分隊。最初5チーム、あとが6チーム。

みんな水泳の猛者だけあって泳ぎはすごいうまい。見張兵曹は(出ろって言われなくってよかった~~~)とほっとした。双眼鏡で監視しながら異常がないことを確かめる。艦尾側のランチから手旗で<ダイイチエイシャ イジョウナシ>と来た。

見張兵曹は「第一泳者異常ナシっ!!」と叫び、信号員が艦首のランチにそれを手旗で伝える。

艦上で見学の兵たちが、ものすごい歓声を上げている。トメキチがそれを見上げて吠える。

 

偶数分隊が無事に終わり、10分の休憩をはさんで次は奇数分隊とゲストチームの対戦となった。

見張兵曹はランチの中で(麻生分隊士、、だいじょうぶかなあ。小泉も、、、みんなうまく泳いでよ)と祈った。

ふと、横を見れば信号員の町田上等兵曹はもうすでに裸状態。今にも泳ぎそうなふんどし一丁の姿。見張兵曹は「町田兵曹、、、脱いじゃったんですか」と、情けなさそうに言った。町田上曹は「ああ?熱いじゃん。貴様も脱いだらいいのに」と笑った。見張兵曹は「いえ、、、私は大丈夫であります」と断った。すると町田上曹はニタリ、と笑って「ああ!!貴様が麻生少尉の嫁かあ!!なんでも少尉は貴様の裸をほかに見せたくねえから泳がせなかったって噂だけど、、、それってホントなんだなあ!」と感心したように言った。

見張兵曹は困って下を向いた。すべて図星、である。トメキチが見張兵曹を見上げた。

町田上曹は「図星かあ!いや~そんな奴と一緒になれて今日はいい話の種が出来たぞ~、ついでにちょっと見せんか?」とのんきに笑う。

このスケベ。

 

さて、奇数分隊とゲストチームの第1泳者が飛び込んで、レースが始まった。

このチームも実力伯仲。しかもゲストチームの連中がものすごい本気を出している。第1泳者の無花果艦長なんかうっぷんを晴らすかのようにすごい速さ、艦上で見ていた誰かが「早っ!!まるで特殊潜航艇!」と言ってみんな大笑い。イチジク浣腸無花果艦長だけに、いざとなれば勢いがいいのだろう。

航海科の第1泳者は小泉兵曹。無花果艦長の勢いに誘発されたかこれもすごい勢いで泳ぐ。一番主砲・三番主砲・前部高角砲・前部機銃・・・そして医務科の選手に至るまでいい泳ぎだ。

やがて、レースは終わりに近づき最終泳者が飛び込んだ。

航海科は麻生分隊士。ゲストチームは猪田艦長。ほかの分隊も、分隊士クラスや兵曹長が分隊の名誉を掛けて泳いでいる。

 

見張兵曹の双眼鏡が艦尾からの信号をとらえた。

「えっ!!不審遊泳物発見、、、。発見次第撃退されたし、、、!!」信号員町田上曹はさっとそれを艦首に手旗で伝える。

町田上曹は「見張兵曹。貴様浮遊物の撃退、出来るか?」と聞いてきた。見張兵曹は「自信はありませんが、やってみます」と言って、上曹からランチにあった太い棒を受け取った。

トメキチが見張兵曹と海を交互に見る、、、。

ラストの泳者が見えてきた。麻生分隊士、猪田艦長、、、、ほかの分隊の連中が泳いできた。

(浮遊物、、、どこだ、、、)海中、海面を目を凝らして見つめる見張兵曹―――やがて麻生分隊士と猪田艦長が相次いでランチを通り過ぎた。その他の分隊員も、遅れてならじ、と泳ぎ去る。

その時!!

彼女らを追うように、海中を白っぽい大きなものがぬらぬらと泳いでゆく。トメキチが、「キャン!!」と吠えた。興奮しているようだ。

「これか!!」見張兵曹は棒をそれめがけて突っ込んだ。

思いっきり突いた。

手ごたえがあって、浮遊物が揺らいだ。

「やったか!」町田上曹は叫んだ。「・・・なんだ、クラゲか?鱶じゃなかろうな」

次の瞬間。

その浮遊物がものすごい勢いで海面に浮上してきた。

「ああっ!!」と艦上で見学の兵員と、見張兵曹・町田上曹が同時に叫んだ。ものすごい勢いで浮上したのは、、、機関科分隊の<松本兵曹長>だったのだ。

トメキチが怖がってランチ中を走って回る。キャンキャン吠えまくる。

タコ坊主のような顔で真っ赤に怒りながら浮かんだ松本兵曹長は、「きっさまあ!!!何しやがる!!」と怒鳴るなり、見張兵曹の乗ったランチに飛びかかると揺らし始めた。

「トメ!!―――また貴様かあ!!このクソ野郎!!殺してやる!!」わめき散らす松本兵曹長。さすがに町田上曹、ヤバいと思ったか「ごめんなさい。こいつが越前クラゲが泳いでるっていうもんだから」と出まかせを言った。

「越前クラゲ、だとお!!この野郎」松本兵曹長はランチに飛び乗ると、いきなり見張兵曹の首根っこをつかんだ。

「ち、、ちがいますったら。私はそんなこと言っていません。艦尾のランチから浮遊物が来るからって・・・」兵曹は弁解した。が。

「だまれえ!!」と兵曹長は叫んで「おい、このランチを艦首に持ってけ。仕置きだ」と命じた。ランチは動き出した。

 

そのころ艦首ではラストの泳者たちがもうすでに艦上に上がっていた。猪田艦長も、麻生分隊士も息を弾ませている。主計科の兵からあったかいカルピスをもらって、皆ほっとしている。

そこに。

わあわあと大騒ぎの声が下から聞こえてきた。

「なんだあ?」と麻生分隊士がのぞくと、なんと、、、松本兵曹長に見張兵曹が殴られている。松本兵曹長は、ちらっと上を見ると「こうしてやる!!」と言って兵曹を海に投げ込んだ。

ハッと息をのむ分隊士。

さらに松本兵曹長は必死にランチに登ろうとする兵曹を棒で海中に押し込んで浮き上がらないようにしている。トメキチが狂ったように吠えている。

「やめろーーー!何してんだ、きさまあ!」

麻生分隊士はこの上ない大声で叫んで、艦首から飛び込んだ。

―――その時、緩んでいたふんどしの紐が外れて、麻生分隊士から大きく離れて行った―――

 

水泳大会は、航海科の優勝で終わった。準優勝はゲストチーム。まあの気迫を見ればとうぜんだが。

表彰式に、麻生分隊士は毛布をすっぽりかぶって臨んだ。ふんどしが見つからなかったのだ。その姿を、松本兵曹長は放心状態で眺めている。

あの後、松本兵曹長は素っ裸の麻生分隊士に「きさま!俺のオトメチャンと知っての狼藉か!!いい根性してんじゃねえか!」と言われて散々にボコられたのだ。しかもおまけにトメキチに尻を噛まれたのだ。

梨賀艦長はそんな大騒ぎの水泳大会でも大満足。

「優勝、航海科には<梨賀艦長杯>を贈呈~~」と言って何やら箱を持ってきた。そこそこデカイからまあ、、、菓子折りか。<間宮>謹製の羊羹なら上出来だ。

準優勝のゲストチームも賞品。

その他の分隊にも参加賞が贈られた。

 

なんだかんだで水泳大会は終わった。「武蔵」の艦長たちも「無花果」の艦長たちも「面白かった~、今度はうちでもやるからその時は梨賀艦長、来てねえ!」と満足。

「でもさあ、あの最後の乱闘は演出(エキシビジョン)なんでしょう?すごい迫真の演技だよね。いいなあ<大和>には役者がいて!」と菅艦長は変な関心の仕方をして「無花果」に戻って行った。

 

<梨賀艦長杯>賞品とは一体何だったのか?その晩、分隊全員の前で箱を開けた麻生分隊士は

「これ、、、!?」とさすがにがっかりした。

箱の中には、分隊の人数分の<ふんどし>が入っていたのだから―――。しかも『海きやん』のロゴ入り、と来たもんだ。

 

でね、でね、あの時外れた分隊士のふんどしはどこに行ったかっていうと、その時はみんな気がつかなかったけど「艦首旗竿」に引っかかってたんである。―――いやあ、、「菊花紋章」にかぶさったりしなかったのが不幸中の幸い。

 

今夜はみんな疲れてぐっすりお休みーーー

 

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

すみません、またふんどしネタでした。

どうも同じようなネタで2,3回やっちゃうのが癖です。

しかし、、女だらけの水泳大会。しかも男が一人もいないとなると、乙女たちはどんな大胆な格好をするんでしょうか???見たいものですね、エヘヘヘヘ。



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コメント
こんばんは

いや、マジで想像すると大変なことになりますよ(笑)。
最上甲板にズラーーーっと並んだ乙女のふんどし姿は、壮観でしょうね。で、女の<武器>を見せつけりゃ、向うところ敵なし、ですよね~~~。
しかし、、、すごい、、、。
【2009/11/14 22:12】 | 見張員 #- | [edit]
寝る前に、ですか!なかなか寝られなかったんじゃないかなあ~と心配しちゃいました(笑)。
猪田艦長は、そう、チョイ美少女系の美乳系。
きゃしゃな体がたまらない。

麻生分隊士は、キリット締まって、、そう、水泳選手みたいな。

もっと寝られませんね(汗)。
【2009/11/14 22:07】 | 見張員 #- | [edit]
見はりんさん、こんにちは。甲板に整列したふんどし姿の裸体を想像し、思わず興奮してしまいます。 敵の巡洋艦とか現れたら皆で『これが恋しくないのか・・・』と叫びながら一斉にフンドシの裾をたくしあげ見せつけましょう。 敵乗組員たちもお母さ~んと言いながら泣き崩れ、渡された突撃一番を握り締め無条件降伏に応じるに違いありません・・・
【2009/11/14 14:28】 | 陸戦隊 #- | [edit]
寝る前に想像したのよ
猪田艦長・・・美乳系
麻生分隊士はスポーツ系のスレンダーなのね
はふはふしそう
【2009/11/13 22:51】 | チハタン@偽名だよ #- | [edit]
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