2017-10

夫婦凱旋 2 - 2016.06.24 Fri

ーー「山中副長…山中副長」と自分を呼ぶ声に目を覚ました次子は…

 

そこは『大和』の副長室であった。次子は「あれ…私確か呉の自宅に帰ったはずじゃ?」と思い大きなおなかを撫でようとした。…が、

「お腹が、ない!!」

と思わず彼女は叫んでいた。五か月に入りだいぶ膨らみ始めてきた双子の居るお腹がペッちゃんこ、妊娠前のお腹である。次子の顔が蒼白になり「どうしたのかしらいったい、私まだ赤ちゃんを産んでいないのに…いったいどうしたのこれ」と声が震える。と、ドアが開き

「副長!」

と繁木航海長を先頭に桜本兵曹、長妻兵曹に高田兵曹がなだれ込んできた。次子は「あらあなたたち、どうしました?」と言ってよく見れば彼女たちは例の妊婦用の軍装に身を包んでいる。そして大きなおなかを抱えるようにして「副長、私たちこういうことになりましたけえ退艦となりました。今までありがとうございました、お世話になりました」というと頭を下げて副長室を出て行ってしまった。

「ああ、ちょっと待って。わたし、わたしのお腹がないんだけど!」

慌ててそのあとを追う次子の耳に、四人の嬉しそうな笑い声だけが響く―

 

はっ!と目を覚ましたのはまごうかたなき呉の自宅、寝室のベッドの上である。ふっと左を見ると夫の新矢が心配そうに次子を見つめている。そっと自分のお腹に手を当てると大きなおなかのまま。

「次ちゃん…ずいぶんうなされていたけど、大丈夫ですか」

そういって新矢は次子をそっと抱きしめた。外はまだ明け初めてはいないようだが早起きの鳥の声が聞こえ始めている。

次子は新矢の背中に手を回して

「変な夢を見ました。お腹がぺちゃんこになっていて、それで私『大和』にいるんです。そこに繁木さんと三人の兵曹が大きなおなか抱えてきて『退艦します』というんです。わたしそれで大きな声出して目が覚めました。このお腹がぺちゃんこになってるのが嫌な気がして。怖くて」

と言って目を閉じた。

「そうですかそんな夢を。きっとね、次ちゃん今までの激務で相当疲れているんですよ。今日は夕方から海軍工廠に行けばいいんですからそれまでゆっくり寝ていなさい。きっとお腹の子供たちが『お母さん少し休んでちょうだい』と言ってるんですよ。私は今日から十日、休みをいただきましたからいろんなことは気にしないで思い切り休みましょう、いいですね」

新矢は次子を抱きしめたままでそうささやいた。次子は新矢をつかむ手に力を込めて

「あんな夢。悲しいわ、もしかしてお腹の赤ちゃんたちに何かあるんじゃないかと思って私、怖くて」

というとすすり泣きだした。

新矢は次子を抱き起しその肩をしっかりつかむと

「平気です。次ちゃんのお腹の赤ちゃんたちは私たちの子供です、きっと強い子供ですから大丈夫。そんな心配をするほうがよくありませんよ?さ、涙を拭いて…笑いましょう」

と言ってその手のひらで次子の頬を流れる涙をぬぐい、お腹に手をそっと当てて撫でると微笑みかけた。やがて次子は泣き止んで笑みを浮かべるとお腹に当てた新矢の手に自分の手を重ね

「そうですよね、私たちの赤ちゃんですもの。何があるわけないですよね…そう、私ちょっと疲れているのかもしれませんね」

と言って新矢を見つめた。次ちゃん、と言って新矢は彼女を胸に抱き、そしてその唇に自分の唇をそっと重ねたのだった。

 

確かに山中次子は大変な過労に陥っているのは確かだった。

眼の下には深い隈ができていて、それを見ていた新矢は強制的に次子をその日、出かける時間ぎりぎりまで寝かせておいた。

「疲れているのに申し訳ないが、なんでも工廠の仲間たちが帰還と双子懐妊の祝賀会を開きたいと言ってきかないのでね…。ぜひ夫婦でと言われたら断れなくて。いろいろ向こうにも都合があるらしくって帰ってすぐになってしまって…、本当にごめんね」

新矢は今朝そういって次子に謝ったが次子は微笑みながら

「まあ、それはうれしいことです!私も皆さまにお会いするのはしばらくぶりですわ、結婚式以来ですから楽しみです。向こう様はお忙しいのですから御都合にこちらが合わせるのは当然ですわ」

と言ったのだった。そこで彼は

「そしてね次ちゃん、私が見たところ次ちゃんはかなり疲れているから出かけるまで眠っていてくださいね。お腹の赤ちゃんたちのためにもね」

と言って彼女を寝かせていたのだった。自宅に帰ってホッとした次子は眠気を必死で払いつつ、新矢に「ごめんなさい。お食事も作らないで寝てしまうのは良くないことですが」と言うと新矢は笑って「飯は適当にやるからいいんですよ、それより次ちゃんは何か食べないと」というと下へ行き塩むすびをいくつかッ持ってきた。「昨日嫂さんが作っておいてくれたんですよ」

そして二人ベッドの横のテーブルについてそれを食べた。次子は(こんなにおいしい塩むすび、生まれて初めていただきました)と感謝しながら食べ、そして新矢にベッドにいざなわれ泥のような眠りに落ちていった。

 

次子は出かける一時間半前に目を覚まし、妊婦用一種軍装に着替えて階下に降りた。下では新矢がいつでも出かけられるように準備を終えていて、次子を見ると駆け寄って抱きしめた。

「素敵だ…次ちゃんなんて素敵なんだ。袴がよく似合ってとっても素敵」

そうささやく新矢の言葉が何か恥ずかしい次子である。「恥ずかしいわ。そんな」というと新矢の熱い手が袴に包まれた次子の膨らみ始めた腹部を撫でまわす。

新矢はたぎる思いを必死に我慢しつつ、

「もう少ししたら出かけます…気分は悪くないですか?大丈夫?」

と問いかけ次子は「平気です、とても気分が良いです。おかげさまでよく眠れましたから。ありがとうあなた」と答え、新矢はさらに次子を抱きしめた。

家を出て二人は坂の下へ降りた。するとそこに一台の自動車が来て運転席から降りてきたのは山中中佐の同僚の益川中佐。

中佐は「おかえりなさい!待っていましたよ。そして今日はご無理を言って申し訳ないです」と言いながら二人の前に来ると敬礼した。大佐は返礼し、次子は頭を下げた。

そして益川中佐は二人を乗せると呉の街中へと自動車を走らせた。山中大佐が「工廠へ行くんじゃないのか?どこへ行く?」と尋ねたのへ益川中佐はハンドルを動かしながら

「えへへ、実は料亭に参ります。工廠に行こうとは言いましたがいくらなんでもあんな殺風景なところでは身重の奥様に良くないですしそもそも胎教に良くはないでしょう?というわけで」

と言って笑った。山中大佐も笑いだし次子も「まあ、そんなにお気にかけてくださってうれしいことです」とほほ笑む。

 

十五分も走って自動車は一件の立派な料亭の車寄せに入り、玄関から女将が出てくると自動車の扉を開けてくれ、運転席から素早く出てきた益川中佐が扉の横に立ち、大佐に敬礼し次いで降りてきた次子中佐にそっと手を貸し、降り立った次子中佐に敬礼した。

そして三人は女将に先導されて中に入り、途中で益川中佐は別の廊下を行った。そして二人は一室に案内された。女将が「いらっしゃいました」とひそやかな声をかけふすまをそっと開けた。

開けた襖の向こうの座敷には、江崎少将他大佐の研究の仲間たちが居並んで拍手で迎えてくれた。大佐と次子中佐は入り口で頭を下げると江崎少将が席を立って二人を迎え

「おかえり、山中君。そして山中次子中佐、お帰りなさい。そしておめでとう!」

といい皆も「おかえりなさい、おめでとう」と倣って拍手が大きくなった。恥ずかし気な次子中佐を見て益川中佐は(ああやはりあの人は天女だ、いいなあ山中大佐)と思う。

二人は江崎少将のそばの上座に案内され席に着き、江崎少将が乾杯の音頭を取った。男性士官たちは杯を干し身重の次子中佐はコップに注がれたラムネを飲んでの乾杯。運転の大役を仰せつかっている益川中佐も今日のところはラムネ。

料理が運ばれ、座が和み二人には質問が次々に投げかけられる。その質問に笑ったり考え込んだり、にぎやかに宴は進んだ。

次子中佐は江崎少将にそっと「今日は奥様はいらっしゃらなかったのですね」と残念そうに言うと少将は

「子供の一人が風邪をひきましてね。家内も残念がっておりました、落ち着いたらまた我が家にご招待しますから是非に」

と言って「あ、これを預かってきましたよ」と懐から取り出したのは亀山神社のお守り、

「妻があなたの安産を祈っていただいてきたそうです」

と次子中佐に手渡し、次子はそれを押し頂いて「奥様にくれぐれもよろしくい伝えくださいませ、ありがとうございます、と」と言ってお守りを懐にしっかりと仕舞った。そしてそこを両手で押さえて嬉しそうにほほ笑む。幸せそのものの笑顔である。

その様子を見る江崎少将、(なんてこの人は可愛い人なのだろう、山中大佐は果報者だな)と心底思った。

 

長い時間続いた宴もやがてお開きとなり、山中夫妻は益川中佐の運転で自宅へ戻る。皆の見送りを受けて自動車に乗り込む次子中佐に男性士官たちは口々に

「またお会いしましょう」「くれぐれもお大事に」

などと声をかけ次子中佐はそれぞれに頭を下げ「是非に。どうもありがとうございます、皆さまもお元気で、きょうは本当にありがとうございました」と答え、自動車が走り去ったあと

「素敵な人だ」「山中のやつ、いい人をめとったなあ」「うちの女房にもあの方の爪の垢を煎じて飲ませたいものだな」「貴様の女房じゃ無理だろう」「なんだと!」

とそれぞれひとしきりうらやましがりそして散開した。

 

自宅の坂の下に戻った山中夫妻は、益川中佐の心から礼を言った。次子中佐は

「お酒を飲めなくてお辛かったでしょう。ごめんなさいね、いつかぜひうちにいらしてくださいませね」

と益川を気遣った。山中大佐も「今日はありがとう、今度はうちで酒を飲もうな。―気をつけて帰ってくれよ」と部下をねぎらった。

益川中佐は夫妻にー特に次子中佐にー親しく話しかけられてうれしさで頬が火照った。そして「こちらこそありがとうございます、またお会いしましょう。山中大佐にはよい休暇をお過ごしください。ではこれにて、ごきげんよう」というと自動車を運転して帰って行った。

それを見送っていた二人はやがて自動車が遠く見えなくなると坂を上り自宅の玄関を開けた。

大佐が「風呂を沸かしてくるね」と外へ回り風呂を焚き始めた。

次子はその間、茶の用意をして夫を待った。

新矢が入ってきて、「そろそろ風呂が沸きます…次ちゃん先にどうぞ?」と言って、もう一度妻の袴姿に見とれた。

「次ちゃん。きれいだ」

というといきなりのように次子を抱きしめた。あ、と声を出した次子の、腹部を撫でた。そしてその耳元に

「ここに…私たちの赤ちゃんたちがいるんですね…ああ、嘘みたいだ。ああ…」

とささやきかけさらに腹を撫でた。しばらくそうしていた大佐だったが、はっと気が付いたように顔を上げ「さ、次ちゃん。お風呂お風呂」」と笑いかけて、次子は「ではお先にいただきます」と一礼して湯殿へ。

 

大佐が風呂に入り、次子は二階に上がった。ベッドの上に座り(今夜は寝ちゃわないようにしないと。いろいろお話もしたいし)と思う彼女。

やがて彼の足音が聞こえ、寝室のドアが開いた。

新矢は「次ちゃん!」と小さく叫ぶとベッドの上の妻に走り寄りーー!

  (次回に続きます)

       

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

呉工廠の山中大佐のお仲間が祝賀会を開いてくれました。この嬉しい出来事に次ちゃんの疲れも少しは癒されたようです。そして…山中大佐、次ちゃんに走り寄って何をしますか??次回をご期待ください!

  靖国ゼロ戦 
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● COMMENT ●

森須もりんさんへ

森須もりんさんこんばんは
いつもありがとうございます^^。

疲れはどうも心にもしっかり影響を及ぼすようで、私も疲れると変な夢を見ます。

きっとーあの時代でも人と人の温かい交流はあっただろうなあと思います、時代がいかに険しくても人は柔らかだっただろうと思います。

ゆっくりお楽しみくださいませ♡

この章からゆっくり読ませていただきます。

疲れていると、マイナスの夢を見ますね。
大変な時代でも、こういうあったかいことは
あったでしょうねえ。

順番に楽しませていただきます。

まろゆーろさんへ

まろゆーろさんこんばんは
妊娠中に見る夢で一喜一憂したことがあります、あの時期はなんだか神経高ぶって良くも悪くもこじつけたりして。
ご長男さんの話、親子のつながりの不思議を感じますね。>僕は大丈夫だから それを聞かれてほっとなさったでしょうね。

山中夫妻の話書くときは、いつも理想の夫婦像として描いています。こうあれたらよかったとか、これから結婚する娘たちにはこうあってほしいとか、そんな希望を込めています。

さてさて新さん。いったい何を次ちゃんにするつもりなんでしょう??お楽しみに♡

オスカーさんへ

オスカーさんこんばんは
私も出産後幾星霜、腹は妊婦並みのままです(泣)。
あのマタハラという奴一体どうして発生するのか不思議です。新しい命を抱えた女性を大事にできないなんてすごく悲しいです。

いきなり三人がいなくなったら『大和』は軍務に支障をきたすかも!ベテラン下士官の彼女たち、この後どうなりますかその辺もお楽しみに。

さあ安定期!とばかりに突っ走っちゃうのでしょうか新矢さん?ほどほどにしてほしいものです。―が一体どうなりますかお楽しみに♡

今日はとても湿気が多くてむしましたね。オスカーさんも御身大切になさってくださいね^^。

河内山宗俊さんへ

河内山宗俊さんこんばんは
おお、香取市というとあの偉大なる香取神宮のあるところですね!小学生の時修学旅行で行きました。懐かしいなあ。

今現在結婚して妊娠適齢期の繁木さん、そして婚約中かそれに準じる桜本・長妻・高田の三兵曹がそうなったら大変なことになりますね。特に熟練の下士官は急には育成できませんからね、いなくなられたらどうなっちゃいますか…。
次ちゃん男性陣の心をわしづかみ!
新さん男冥利に尽きますね。

私もいい女房ではないですから次ちゃんの爪の垢をのまねば(;´Д`)。

ponch さんへ

ponchさんこんばんは
なぜか妊娠中には変な夢を見ることがあり、私もこんな夢を見たことがあって大変焦りました。しかし何事もなくほっとしました。
お腹ぺちゃんこは、今メタボ体系の私にはあこがれ以上です(;´Д`)。
そして新矢さん、次ちゃんに走り寄り…いったい何を???次回をお楽しみに^^。

私は厳密にいうと東京出身ですが千葉に住んだのは小学校に上がる時ですから千葉県出身と同じようなものですね^^。
両親とも千葉県人ではないのですがもう何十年と千葉に住んでいるので離れる気もないようです。私もいつか戻りたいですね、千葉に。千葉市は結構住みやすいですから。
お姉さま千葉にお嫁にいらしてるのですね、千葉のどこかな~^^。

お腹がぺっちゃんこの夢。妊婦さんにとっては想像すらしたくないことですね。
切迫流産しかけて病院のベッドで泣いていた嫁の夢枕に、「僕は大丈夫だから」と立っていたのが長男そのものだったとしばらく言っていた元嫁でした。さすがに母と子だなぁと感心したものでしたが。

いつもこの山中夫妻の物語は綺麗ですね。漂い、香る空気感が違います。清らかです。
きっとよい子が産まれてくるはず。楽しみにしつつ、本編最後の「ベッド上の妻に走り寄り」が気になります(笑) 
新さん、抑えきれないのでしょうか(爆)

おはようございます。
子どもが産まれてもお腹がぺっちゃんこにならないまま年月きがぎてしまいました……(´;ω;`) 今はマタハラなど話題になりますが、職場が思いやりに満ちていたらそんなトラブルもないですよね。しかし、いきなり三人いなくなったらと考えると焦りますね
安定期になったら殿方の欲情を解放させてあげるべき……な展開になるのか? ドキドキしちゃいます(≧∇≦)

ジメジメした天気が続きます。お身体に気をつけて下さいね。

千葉県香取市の土民です。
お相手がいる3兵曹が同時退艦したら、大変な事になりますね。以前は色々ありましたが、今は落ち着いた有能な部下たちですから。ただ早晩ありえることなので予知夢なのでしょう。
工廠の方々の心もつかんでしまった次ちゃん。パッキンなところを除けば才色兼備な奥様ですから。爪の垢も欲しくなるでしょうて。
新さん、色々したいことがあるでしょうが、お腹の子ども達に差し障りのないように願います。そうでなくても新さんの為に多少の無理をしてしまう、かわいい次ちゃんですから。ああ、それにひきかえおいらの女房は(^^;)

まだ出産してないのに、お腹がぺったんこになったら焦りますよねー。
腹がメタボの自分なら喜んじゃいますけどねー(;´∀`)
ただ相次いで大和の兵曹嬢がおめでたになっちゃってたら後任とか大変そうですねー(^-^;)

山中大佐、ベッドの上の次ちゃんに走り寄って何をするつもりなんでしょーか。
次回が気になりまーす(^o^)

記事とは関係のない話題ですが、見張り員さん千葉県出身だったんですねー。
自分の姉は東京から千葉県に嫁に行ってるので、ウチの姉とは逆ですねー。
なお姉の旦那は新潟県出身なのでふたりとも千葉県出身ではありません。
父方の親戚も千葉県に住んでますが、北海道からの移住なので千葉県出身ではありません。
姉は東京に里帰りして甥っ子を産んでるので、ふたりの甥っ子も千葉県では生まれてません。
千葉県には結構自分の親類縁者がいますが、千葉県生まれがひとりもいないのはある意味すごいと思います。


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Author:見張り員
ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)

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