日々雑感・すごろくの思い出。

みなさまこんにちは

前回の『女だらけの戦艦大和・総員配置良し!』はすごろくのお話でした。すごろくという遊びは私は子供のころから大好きです。

今でももし、目の前にすごろくがあったら絶対やりたいほどです。

 

そんな私のすごろくの思い出をちょっとだけ語ります。

 

私には15歳離れた従弟がおります。Yちゃん、今では会社勤めをして家庭を持つ立派な男になっておりますが彼が小学校に入る年の頃ですから私が高校3年かそのあたりのころでしょうか。

とある正月、元日の新聞にはさみこまれたチラシの中に、すごろくがありました。それを見ているうちに(こんなスカスカなマスでは面白くないなあ。もっと書き足そう)

と空きの多いマスにいろいろと書き込みました。そして一人で笑っていたのですがそんなことをしていると叔父さんと一緒にYちゃんが我が家にやってきました。

最初は一緒におせちを食べたりしていましたがそこは幼子の事、すぐに飽きてしまいましたので私はYちゃんに

「すごろくをしようよ!」

と誘って、例の書き足しだらけのすごろくを出して早速ゲーム開始。

普通のすごろくなら10分ほどで上がれるのでしょうが私の書き足したすごろく、なかなかどうして手ごわい代物に仕上がっておりまして、なかなか上がれない。

振り出しに戻ったり、いくつか戻ったりを繰り返しそのたびYちゃんは

「うわあ~、また<3個戻る>だあ~!」

「ぎゃー!振り出しだあ!」

と叫んで喜んでくれました。

そんなこんなでやっとゲームが終了したのは始めてから一時間ほどたっていました。叔父が「なんだまだやってたのか!?」とあきれるくらいの時間でした。

Yちゃんはそのすごろくをいたく気に入ってくれて

「持って帰っていい?」

と言うので私に依存のあるはずもなく、Yちゃんは大喜びでもって帰り翌日から遊んでくれたそうです。

 

そしてその翌年の正月に来た年賀状には<今年もすごろく作ってください>とあり、私は喜んで今度は自主製作のすごろくを。

これもまた難易度の高いすごろくとなり「あがれない~、上がれない~」と喜びとともに悶絶の叫びをあげるYちゃんでした。

そのすごろくも彼は家に持って帰り、小学生になっていた彼とその友人の良い遊び相手になってくれたようでした。

すごろく作りは数年続きました。

そのたびYちゃんは持って帰ってくれて私は作りがいがあったことでした。

 

今回年末になってふっとそのことを思いだして「松岡式海軍すごろく」を書いてみました。

私の遠い思い出です。当のYちゃん覚えているかなあ~とおもうのですが、いつか会ったら聞いてみようと思います。

 

そうだ…来年はこの「松岡式海軍すごろく」を実際に作ってみようではないか、と思い立ちました。出来るかどうかは未知数ですが、でもやってみたいと思いました。

しかし新しい年が始まったばかりで来年の話をするなど、鬼が聞けば大笑いして悶絶しそうなことですね。鬼に「いい加減にしろや」と言われないうちにこの辺で。

 

次回は『大和』編を書こうと思います。だれが話の中心になるかはお楽しみです、どうぞご期待くださいませ。

 

それではまた、次回にお目にかかりましょう!


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Comments 16

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るどるふくんさんへ

るどるふくんさんこんばんは!
子供がものに飽きるスピードはすさまじいですね、そしてその反対もすごいものがあります。Yちゃん本当に気に入ってくれてぼろぼろになっても遊んでいたと聞いていますw。

どんなすごろくだったかなあ~~…確か「○○のまねをする」とか「歌を歌え!」みたいなものがあったと記憶しています。

2016/01/09 (Sat) 21:38 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
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森須もりんさんへ

森須もりんさんこんばんは!
素敵なコメントをありがとうございます^^。
Yちゃんも今では30を超えたおじさんとはなりました、いいお父さんをしています。

そしてもりんさんのお話に目を瞠る思いで拝読しました。アンネの日記から世界史に、そしていつしか日本史に!それもあの戦争中の日本史に目を向けられたというところにすでに何かご縁を感じます。
そして戦艦大和に興味を持たれたということでこれはもう神のお導きか!という感じですね。

私の拙ブログに出会えてよかった、とおっしゃっていただける幸せをかみしめています。私ももりんさんともりんさんのブログに出会えてよかったです。物事を見る目が広がりました。

本当にありがとうございます、そしてこれからもどうぞよろしく!!

2016/01/09 (Sat) 21:23 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
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sukunahikona さんへ

sukunahikona さんこんばんは!
あけましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願いいたします^^。

新年ですのでしばらく明るい感じでゆこうと思っております!

双六って気が付けば遠い存在になってしまいますがちょっとしたことからまた身近になるかもしれませんね、来年は作ろうかなあ~と思いますわたし^^。

人生はすごろくのようなものかもしれませんね、なかなか進めなかったりかと思えばトントンと行けたりする。出来たら順調に行きたいのが人生ですね。

2016/01/09 (Sat) 21:16 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
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河内山宗俊さんへ

河内山宗俊さんこんばんは!
私も従姉の中で一番上でしたよ(;´Д`)。一番下のいとことは24,5離れていますのでちょっとした親子と言ってもおかしくありません。そうそう、この年で「お姉ちゃん」と言われると何かこそばゆい感じがしますねw。

「モノポリー」は知らなかったですが双六系の遊びはハマりますね。一種の中毒状態になりますw、危険ですよね。

2016/01/09 (Sat) 20:58 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
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見張り員  
Gくんさんへ

Gくんさんこんばんは!
子供のころから何かを作るというのが好きで双六にまで手を出しておりましたw。
私も年下のいとこばかりですです。相撲は取りませんでしたが何かあるたび私も「負けてあげなさい」と言われていましたね。
でもすごろくだけは時の運、負けようと思ってもそうはいかかないことのほうが多かったですがYちゃんはそれでも根気よく最後まで続けてくれたのが救いでしたw。

2016/01/09 (Sat) 20:55 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
るどるふくん  

 子供は、すぐ飽きてしまいます。
しかし、気に入ったものはしつこいくらいに繰り返し求めてきますね。
きっと、見張り員さんの作成したすごろくは 相当面白かったのでしよう。
もし覚えていおれたのならば、振出しに戻る以外の内容も知りたかったです。

2016/01/09 (Sat) 17:09 | EDIT | REPLY |   
森須もりん  
すごろく

ああ、なつかしい。

そして、Yちゃんとの思い出、なんとなく泣けてきそうなほど

可愛いお話でした。

私にも思い出があります。

中学1年生のときに、同級生の英子ちゃんが、アンネの日記という本を貸してくれました。

読んでいるうちに、どうしてこの人たちは、隠れて住まないといけないのかしらと
疑問に思いました。

そこから、私は、調べて調べて、調べ上げました。
そして、私は1930年代、40年代の歴史を読むのが
好きになりました。
10代から延々と読んでいました、
だから受験も日本史ではなくって、世界史を選択しました。

それがどうでしょう、年齢というのは不思議なもので
いつの間にか、その時代の日本史に
傾いていきました。
意味もなく、理由もなく。

そこから、戦艦大和も興味を持ち始めました。

なにが言いたかったかというと、
だから、このブログが、ひときわ私には宝なのです。

出会えてよかった。

なんのオチもなく、長々とすいません。

2016/01/08 (Fri) 19:08 | EDIT | REPLY |   
sukunahikona  

あけましておめでとうございます
新装開店、ずいぶん明るくなりましたね
こちらは全く正月らしさもなくすごろくの存在すら忘れていました
今度私にもすごろく作ってください
一歩進んで二歩下がる、この人生なかなか上がれないんですよね

2016/01/08 (Fri) 16:19 | EDIT | REPLY |   
河内山宗俊  

両親が長男・長女ということもあり、おいらが一番の惣領でして、一番下の従姉妹となりますと、20以上歳が離れています。40を過ぎた今でも彼らからは「お兄ちゃん」と。

なんかこっぱずかしいものです。一時期双六系の遊びで「モノポリー」にはまってました。あれはそれこそ性格がそのまま反映されるのと、さいころが思うようにはまった時の優越感、その逆の場合の悲壮感。いろんな意味で深いゲームでした。

2016/01/08 (Fri) 10:51 | EDIT | REPLY |   
Gくん  
こんばんは!

やさしい従姉さんでしたね。自作の双六を作るとは、さすがです。自分の従兄弟は、夏休みによく来ていました。父親が長男だったせいか、従兄弟は、みな年下です。自分の父親が相撲を取れ!と言っていました。
それはいいのですが、遠くから来てくれた従兄弟ですから、父親から”わざと負けろ!”とも、小声でささやかれていました(これって八百長ですよね)。

2016/01/07 (Thu) 21:24 | EDIT | REPLY |   
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見張り員  
ponch さんへ

ponch さんこんばんは!
遠い昔の思い出を呼び起こすような懐かしい名前ですよね、すごろく。
確かに小学校時代まではよく遊んだ気がしています。大人になちゃうとめっきり遊ばなくなりますが一度なさってみてはいかがでしょうか?

手作りすごろく、やってみると楽しいですよ♪おすすめです!

>不思議と胸がじんわりと暖かくなるような話でした。
とっても嬉しいお言葉をありがとうございました。

次回以降もよろしくお願いいたします^^。

2016/01/07 (Thu) 20:35 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
ponch  

すごろく・・・何か懐かしいですね。
小学生の頃までは遊んでた記憶もありますが、中学校に上がってからは
めっきり遊ばなくなったように思います。
大人になるとすごろくで遊ぶ機会もありませんが、
見張り員さんの手作りすごろくの話とか、
不思議と胸がじんわりと暖かくなるような話でした。

2016/01/07 (Thu) 19:49 | EDIT | REPLY |   
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見張り員  
まろゆーろさんへ

まろゆーろさんこんばんは!
先ほど千葉から帰って来ました。本当に東京は寒くって、千葉より寒い気がしました(;´Д`)。

本当にこんな変なことが昔っから大好きでした。すごろく・カルタも作った記憶があります。変なことにこだわる性格なんでしょうね、親からは「勉強にもそのくらい熱心になりなさい」と言われましたが勉強のほうは熱心になれず…だから今この程度なんでしょうねw。

携帯型ゲームやスマホの普及で会話がなくなってきましたね。町のファミレスなどで見かける親子も、互いにスマホやゲームに夢中で会話無し。なんだかうら寂しいですよね。特に普段遠く離れているといろいろ話をしたいものですしね。

いつか従弟の子供に作ってやろうかと思います。そして肝心の従弟とも勝負をしようかとw。多分…覚えていてくれると思うのですが(忘れたと言ったら承知せんで!という感じですよw)。

ご子息が帰京されて寂しくなりましたね。私も東京に帰ってきて何か寂しい気がします。実家には娘を一人置いてきました。昨日から母の具合があまり良くないので…心配の種が尽きませんね、お互いに。
にいさまのお母さまその後いかがですか?ご快方に向かってらっしゃることを祈っております!

2016/01/07 (Thu) 18:06 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
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見張り員  
オスカーさんへ

オスカーさんこんばんは!
先ほど千葉から帰ってきました。そしたらまあなんと寒いこと…明日からの仕事始めが思いやられます(;´Д`)。

なんだか私、昔からこういうことが好きでした。カルタも作ったことがあったような気がします。学生時代だったら宿題にちょうど良かったかもしれませんねw。
こういうことってその時には絶対思いつかないでもう全然関係なくなったころふいと出てくるものなのでしょうか、ちょっと悲しいですww。

さあ、『大和』のお話も始まります。どうぞご期待くださいませ。オスカーさんにはくれぐれも御身大切になさて下さいませね。

2016/01/07 (Thu) 17:58 | EDIT | 見張り員さん">REPLY |   
まろゆーろ  

ふむふむ。この頃から知恵を絞りつつの攻めたり攻められたりの手ごわさがお好きだったのですね。それもお手製とは!! 大和の世界の源も見えてきます。
昔ながらの正月遊び。今ではどうなんでしょう。帰省していた息子も、やっと親子の会話をと思った矢先に時間さえあればスマホでゲーム。もっとしゃべれ!! ついつい催促してしまった僕でした。

従弟さん、きっと忘れていないでしょうね。いつの日かお手合わせなさるのもまた一興かもしれませんね。

東京に着いた息子。寒いよと電話が。気温が下がり始めたようです。ご自愛下さい。

2016/01/06 (Wed) 17:01 | EDIT | REPLY |   
オスカー  

おはようございます!
私も自分ですごろくを作ったことがありますが、本人が全く面白くない出来で、他の人になんてとてもとても……だったので(-_-;)見張り員さまのセンスがうらやましいです!!
すごろくって歴史がありますし、いろんなジャンルで作成できますよね。冬休みの宿題にいいんじゃないかしら(笑)なんてもう学生でなくなった今はのんきに思います。
週末は寒くなりそうですね。風邪をひかないように気をつけて下さい。また『大和』のお話を楽しみにしています!

2016/01/06 (Wed) 06:56 | EDIT | REPLY |   

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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
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(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)