Archive2015年12月 1/2

今年もお世話になりました

いよいよ平成27年も今日で終わりますね。いろんなことがあったようでそうでなかったような…一年ではありました。思い悩むこともありましたし、喜びもありました。そんな一年ももう終わり。さあ来る年はどうなりますか?どんな一年になろうとも、私は子供たちが元気ならそれでいいと思っています。そして。このブログに訪問してくださる皆様の幸せを心より祈っております。皆様それぞれの場所で頑張ってらっしゃる方ばかり、その...

  •  14
  •  0

ショートストーリー 〈逃れたい、逃れられない〉

南方某海軍基地――今日も暑い日差しのもと、海軍嬢たちが訓練に励んでいる…   そんな一日も無事終わり、とある艦艇の中では自由時間に内地の家族に手紙を書く将兵嬢たちがいる。皆、内地の家族や恋人から来た手紙を見つめながら返信である。 手にした内地からの封筒には〈検閲済み〉の判が押されている。近藤幹乃一等水兵はその判を恨めしげに見ている。 (なんでこんなもんを押さねばならんのだろう?人の手紙を勝手に見...

  •  6
  •  0

ショートストーリー ゴースト・トレーラーの幻

江古田中尉はトレーラー水島にあって勤務する巡洋艦〈若葉〉の主計科事務室で衣料倉庫の在庫状況を書類にまとめていた――   気が付けば夜も更け、時刻は二三三〇(ふたさんさんまる。午後十一時半)を回ろうとしていた。いかんいかん、もうそろそろ寝ようかと独り言ち、書類をファイルに挟むと机の上に立てた。そして事務室を出ようとしたとき、彼女の耳に不意に聞こえた音があった。 (赤ん坊の声?) 江古田中尉はもう一...

  •  6
  •  0

ショートストーリー 〈益川クンの嫁探し〉

呉海軍工廠の期待の星の山中大佐・繁木少佐が南方に行ってからおよそひと月が過ぎようとしているそんな中、呉に残った中の一人益川中佐はため息をつくことが多くなった。同僚たちが心配して「益川さんどうしたんだろう、具合が悪いのだろうか」とささやきあい、鈴木中佐が代表して彼にそっと聞くことにした。 昼食後の休憩時間に、ぼんやりとして研究棟の屋上でタバコを吸っている益川中佐に近づいて行った鈴木中佐は 「どうしま...

  •  10
  •  0

ショートストーリー 〈南方里見八犬伝〉

女だらけの帝国海軍航空隊、太平洋最東端の基地には泣く子も黙る一隊がいる――   その航空隊は零戦部隊で基地司令の八房(...

  •  12
  •  0
About this site
女だらけの「帝国海軍」、大和や武蔵、飛龍や赤城そのほかの艦艇や飛行隊・潜水艦で生きる女の子たちの日常生活を描いています。どんな毎日があるのか、ちょっと覗いてみませんか?
About me
ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)