Archive2014年12月 1/2

平成26年そして平成27年へ…!

 いろいろなことがあった今年、平成26年が終わろうとしています。今年は大雪が降って東京やその周辺でもたいへんな思いをしましたね。うちのベランダがあっという間に雪に埋もれてしまったのが印象的でした。そして初夏からは父の具合が悪くなり、心配と安堵を繰り返していましたがあの7月最後の日、父は一人で遠くへ行ってしまいました。その最期をみとっていないので今も信じられない思いです。あの駅の改札に行けば今も父...

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「女だらけの戦艦大和」・毎日修子!2<解決編>

 <それ>を最初に目撃したのは藤村少尉であった――   藤村少尉は、野村副長不在の間も副長の忠実な部下として甲板士官の職務に励んでいる。その彼女今朝も皆より早く起きて自室を出た。 そして最初のラッタルの前に来た時、その横の壁に何かが下げてあるのに気がついてそっと寄って行った。 「なんだこれは」 とつぶやきながら見ると縦長の表紙と思しき紙には<毎日修子!艦内生活を楽しくする三十一の心得>と書い...

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「女だらけの戦艦大和」・毎日修子!1

 松岡修子海軍中尉は熱い生き方と熱い言葉で皆を鼓舞することで一部で有名な女である――   今日も松岡中尉は例のラケットを振りながら、「熱くなれよ―」と叫びながら飛び出すとまずは第一艦橋に走った。彼女は朝の始業前にはこうして第一艦橋に行って、その正面の窓ガラスを下ろすと 「さあ、今日も一日が始まりました。今日もまた熱くなって尻の穴をしっかり締めて米英撃滅に向かってまい進しましょう。――なんだもう...

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「女だらけの戦艦大和」・得手不得手

 誰にも得手不得手というものは存在する。無論、「女だらけの帝国海軍」軍人の彼女たちにも――   >空母「飛龍」・艦爆搭乗員 圓藤大尉の場合 現在空母「飛龍」に居る彼女にも不得手なものがあった。それはかつて乗っていた零戦での着艦。 以前少尉時代に南方某島にいた時もちょくちょく着陸の際滑走路を外れてしまったことがあり、基地司令から「ねえ、圓藤少尉のあの着陸何とかならないかしらね?見ててハラハラし...

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「女だらけの戦艦大和」・空中戦5<解決編>~大いなる愛

 ――手術台の上、大きな一枚の白い布をかけられた三つの盛り上がりがあった。   岩井少尉、松本兵曹長に麻生少尉、そして見張兵曹はその前に立ってしばらく声も出なかったが、岩井少尉がその三つの盛り上がりをそれぞれ撫でた。岩井少尉の眼に涙が急速に盛り上がり、流れた。そして 「ハシビロ、トメキチ…ニャマトお!」 と悲痛な叫び声が上がると同時に岩井少尉は白い布の端に打ち伏して号泣した。松本兵曹長も、麻...

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女だらけの「帝国海軍」、大和や武蔵、飛龍や赤城そのほかの艦艇や飛行隊・潜水艦で生きる女の子たちの日常生活を描いています。どんな毎日があるのか、ちょっと覗いてみませんか?
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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)