Archive2012年09月 1/4

「女だらけの戦艦大和」・長妻兵曹涙する3<解決編>

長妻兵曹と懐かしげに握手を交わす男性の顔を見た見張兵曹は(ああ、あの人じゃ!)とハッと気がついた―― 長妻兵曹には、男好きのほかにもう一つ大きな癖があった。それは、椰子の実を見るとどうにも矢も楯もたまらなくなって木に登り、椰子の実を落とすという癖である。実際、ハワイ奪還作戦の後のワイキキでの休暇では、小泉兵曹とワイキキの浜を散策中どうにもたまらなくなって服を脱ぎ捨てて椰子の木に突進。そのままふん...

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「女だらけの戦艦大和」。長妻兵曹涙する2

長妻兵曹、副砲の陰でオトメチャンを抱きしめて「・・・したい」とうめいた―― しばらくオトメチャンを抱いていた長妻兵曹だったがやがてその腕を解くと「すまんかったな、オトメチャン」というと歩み去っていった。見張兵曹はその後ろ姿を見送っていたが(さっき小泉たちがなんぞ話しとったんは長妻兵曹のことじゃったんじゃな。でも・・・なんかいつもみとうなスケベな感じとはちいとちごうたが?)と思いつつ、艦橋の後ろの...

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「女だらけの戦艦大和」・長妻兵曹涙する1

「女だらけの戦艦大和」他艦艇はトレーラー基地に帰って来た―― 久しぶりのトレーラーの風景に、「女だらけの大和」も「矢矧」も駆逐艦数艇の乗組員たちはほっとしたような笑みを浮かべている。「長いこと留守にしよったが、ちいとも変わらんのう。いつもの通りじゃな」『大和』機銃分隊の長妻兵曹はそう言って常夏の日差しに目を細めた。そのそばに増添兵曹が立って、両手で日差しを遮りながら、「ほうじゃのう。ここはいつも...

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「女だらけの戦艦大和」・長妻兵曹涙する1

「女だらけの戦艦大和」他艦艇はトレーラー基地に帰って来た―― 久しぶりのトレーラーの風景に、「女だらけの大和」も「矢矧」も駆逐艦数艇の乗組員たちはほっとしたような笑みを浮かべている。「長いこと留守にしよったが、ちいとも変わらんのう。いつもの通りじゃな」『大和』機銃分隊の長妻兵曹はそう言って常夏の日差しに目を細めた。そのそばに増添兵曹が立って、両手で日差しを遮りながら、「ほうじゃのう。ここはいつも...

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日々雑感・懐かしの歌たち~中学時代

この年になって時々考える――というより思い出すのはわが中学時代のこと。あの頃は毎日がキラキラしていた。特に中学一年の時のことは生涯忘れないと思うくらい。私は小学校4・5・6年とひどいいじめに遭っていたので中学入学を機に転居しました。内心ドキドキしながら入った学校でしたが押し並べてみんな親切で、見知らぬ顔の私に逆の興味を持っていたようです。 もういじめの影もないのですからのびのび過ごせ、男子生徒とも...

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About this site
女だらけの「帝国海軍」、大和や武蔵、飛龍や赤城そのほかの艦艇や飛行隊・潜水艦で生きる女の子たちの日常生活を描いています。どんな毎日があるのか、ちょっと覗いてみませんか?
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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)