Archive2011年02月 1/3

「女だらけの戦艦大和」・おじいちゃんおばあちゃん。

――懐かしい日本の姿、そして今頃の季節になるとオトメチャンの脳裏に再現されるあの懐かしい風景とあの人たちの姿―― 今日は見張兵曹と麻生分隊士の上陸日である。分隊士は古くからの友人が誘いに来たので「ごめんねオトメチャン。先に下宿に行っていいよ、ゆっくりしたらいい」と言って友人と出かけて行った。兵曹は久しぶりに下宿のおばさんに会いたいのでトメキチも連れ、下宿に急ぐ。と、彼女の前に懐かしい西田教官の妻が...

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「女だらけの戦艦大和」・ギンギン銀幕銀輪リン

「女だらけの戦艦大和」は呉にその身を置いている―― 長妻兵曹と増添兵曹、それに森兵曹は上陸日。三人でうきうきと街を歩く。途中面白いものや珍しいものを見ると立ち止まってはまた歩き出す。不意に森兵曹が「あ、あの人だかりはなんだ?」と指さす方を見れば、ある店先に兵隊がたくさんたかっている。「どれどれ」と寄ってゆくといつか「大和」の谷垣兵曹が買って来た「折りたたみ自転車」がたくさん入荷している、それを買...

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「女だらけの戦艦大和」それぞれの過去、松本兵曹長の場合。

松本兵曹長は、第二十分隊機関科缶室では浜口大尉とともに無くてはならない存在である。が、彼女にも不遇な過去があったと言うことを実は誰も知らない。以下は彼女がトメキチにそっと語ったひとりごとである―― 松本兵曹長・松本リキは、三人姉妹の真ん中に生まれた。父親はかつて会社務めをしては居たが文士を志し会社を辞めて兵曹長が生まれた当時は三文文士状態。家計は当然楽ではなかったが賢い母のそれまでの蓄えと、母の...

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「女だらけの戦艦大和」それぞれの過去、岩井少尉の場合。

「女だらけの戦艦大和」内務科十六分隊電機分隊の岩井特務少尉は、消灯後最上甲板で呉の夜風に吹かれていた―― 岩井特務少尉は、同じ特務少尉の麻生少尉よりは少しお姉さんである。彼女には海軍に入るまで大変な苦労があった。が、彼女自身がそれを語ることをしなかったためその苦労を知る人はいなかった。しかし最近になって十三分隊の見張兵曹と話をする機会があり見張兵曹のあまりに不遇な子供時代に涙し、自分の過去もそっ...

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「女だらけの戦艦大和」・追われるもの6<解決編>

――ブルーのワンピースをすっかり脱がすと助平女史は、オトメチャンの両足を開かしてその「乙女の部分」を包む布を取り去ってしまった。けがれないあの部分があらわになって男性の目が釘つけになっている。助平女史はそれを嗤いながら見て、「でもね、まだよ。言ってるでしょう、我慢すればするだけ、のちの行為は素晴らしいものになるって。今は見るだけになさい。私が今は遊ぶ番ですから」と言ってオトメチャンをそのままで置いて...

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女だらけの「帝国海軍」、大和や武蔵、飛龍や赤城そのほかの艦艇や飛行隊・潜水艦で生きる女の子たちの日常生活を描いています。どんな毎日があるのか、ちょっと覗いてみませんか?
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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)