Archive2010年10月 1/3

「女だらけの戦艦大和」・熱いハワイの休暇です!2

麻生分隊士とオトメチャンが愛の行為に没頭している頃、小泉兵曹と長妻兵曹はハワイワイキキの通りを必死の形相で歩いている―― 「こ、小泉。お前は一体どこに向かって歩いているんね?」長妻兵曹はもう、息を荒げて目つきさえ変わっている。そんなに「男」がほしいのだろうか。小泉兵曹は長妻兵曹を振り返って、「慰安所に決まってんじゃないの。俺様にはね、天然の嗅覚があるのよ。その手の場所に関してはね」と自信満々であ...

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「女だらけの戦艦大和」・熱いハワイの休暇です1

『女だらけの戦艦大和』はハワイ真珠湾での初めての日の出を迎えている―― 防空指揮所に上がって来た麻生分隊士は、その日の出を目を細めて見つめた。しばらくして気がつけばそばに見張兵曹が立って笑っている。「おう、オトメチャン」と分隊士は言ってやおら見張兵曹を抱きしめた。兵曹はしばらく分隊士の胸に顔をうずめていた。やがてその顔をそっと上げて「・・・分隊士」と囁いた。分隊士は「ん?」と言った、見張兵曹は分...

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「女だらけの戦艦大和」・飯田中佐生還!

『女だらけの連合艦隊』は、ハワイ真珠湾に集結した―― 戦いは圧倒的に日本軍の勝利に終わった。戦い終えた艦隊を、ハワイ駐留の海軍陸戦隊や帝国陸軍ハワイ部隊、それにハワイ在住の日本人たちが熱狂して迎えた。その熱狂を、それぞれの艦の乗組員は嬉しそうに艦上で受け取る。特に、飯田中佐の生存を確認した「空母・蒼龍」の乗組員の歓声はものすごいものがあった。その近くを通りかかった『武蔵』の猪田艦長は、さすがに驚...

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「女だらけの戦艦大和」・ハワイ再進撃6<解決編>

『女だらけの航空母艦・蒼龍』では総員が悄然としていた―― ハワイ守備作戦は二日間を戦い、帝国海軍の勝利に終わった。その大きな原因に、新しい兵器・装備があった。麻生少尉が見張兵曹に言った「おれたちの発明を云々」と言う話であるが、以前麻生少尉・秋山工作兵曹長・見張兵曹の三人が魚雷を受けにくく、あるいは受けないようにする発明を、呉海軍工廠は更に考えて、海軍の全艦艇にある塗装を施していた。それは敵の魚雷...

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「女だらけの戦艦大和」・ハワイ再進撃6<解決編>

『女だらけの航空母艦・蒼龍』では総員が悄然としていた―― ハワイ守備作戦は二日間を戦い、帝国海軍の勝利に終わった。その大きな原因に、新しい兵器・装備があった。麻生少尉が見張兵曹に言った「おれたちの発明を云々」と言う話であるが、以前麻生少尉・秋山工作兵曹長・見張兵曹の三人が魚雷を受けにくく、あるいは受けないようにする発明を、呉海軍工廠は更に考えて、海軍の全艦艇にある塗装を施していた。それは敵の魚雷...

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女だらけの「帝国海軍」、大和や武蔵、飛龍や赤城そのほかの艦艇や飛行隊・潜水艦で生きる女の子たちの日常生活を描いています。どんな毎日があるのか、ちょっと覗いてみませんか?
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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)