Archive2010年04月 1/3

「女だらけの戦艦大和」・『武蔵』の馬面

「女だらけの戦艦大和」は不発の魚雷を艦首に刺して、呉に帰っていった―― その『大和』を見送って『武蔵』の猪田艦長は、「他人事ではない」とつぶやいた。この一年ほど前、『武蔵』も敵の魚雷を受けたことがあったからだ。しかしその時も大事には至らなかったのだが、猪田艦長の受けた心の衝撃は大きかった。(帝国海軍期待の星の二番艦が被雷するなんて!これはきっとただじゃ済まないかも)一時は自決も覚悟したが、その覚...

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「女だらけの戦艦大和」・つぼみのままで

「・・・こうしたんですよ」麻生分隊士は気を失ったままのオトメチャンを抱きしめるとまず口づけをした―― それをちょっと緊張気味に見守る参謀長と副長である。それから分隊士はオトメチャンの乳首を吸った。ねっとりとしたその様子に二人の佐官は息をのむ。そしてオトメチャンの下半身に手を伸ばして「乙女の部分」に触れ始めた。麻生分隊士の顔は意外と冷静である。参謀長が、「分隊士、オトメチャンにはまだ穴を開けてない...

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「女だらけの戦艦大和」・大混戦

「女だらけの戦艦大和」乗組員見張トメは、休暇を楽しんでいた―― 「あれ見ろよ、オトメチャンだぜ」と、野村副長が指さす先には民家の玄関先を一所懸命に掃除する見張兵曹が居た。参謀長はその姿に(おお、これは・・・)と思わず感じ入ってしまった。兵曹はもんぺ姿で手ぬぐいを頭にかぶり全く新妻と言ってもおかしくない様子である。二人はおかしな笑いをふくみながら、しかし兵曹に気取られまいと懸命に威厳を正しながら掃...

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「女だらけの戦艦大和」・熱い夜と嵐の予感

「女だらけの戦艦大和」乗組員の麻生少尉と、見張兵曹は熱い夜を過ごしている―― ・・・分隊士はやがて、オトメチャンから体を離した。オトメチャンは恥ずかしげに顔をそむけた。そのオトメチャンをいとおしげに見ながら分隊士はもう一度その体を眺めた。夜目にも体全体が桜色に染まって、「よかったんだな」と思わずにいられない。そっと枕元の電気スタンドを点灯した。「あ・・分隊士」と眩しさに顔をしかめつつオトメチャン...

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「女だらけの戦艦大和」・熱い夜と嵐の予感

「女だらけの戦艦大和」乗組員の麻生少尉と、見張兵曹は熱い夜を過ごしている―― ・・・分隊士はやがて、オトメチャンから体を離した。オトメチャンは恥ずかしげに顔をそむけた。そのオトメチャンをいとおしげに見ながら分隊士はもう一度その体を眺めた。夜目にも体全体が桜色に染まって、「よかったんだな」と思わずにいられない。そっと枕元の電気スタンドを点灯した。「あ・・分隊士」と眩しさに顔をしかめつつオトメチャン...

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女だらけの「帝国海軍」、大和や武蔵、飛龍や赤城そのほかの艦艇や飛行隊・潜水艦で生きる女の子たちの日常生活を描いています。どんな毎日があるのか、ちょっと覗いてみませんか?
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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)