Category帝国陸海軍 1/5

女だらけの戦艦大和・進撃の巨象

「――帝国陸軍の象・トラ部隊はインパールめざし進撃中である。この間象とトラの大量補充と訓練をし、象虎部隊は南方に一個師団を転出させるまでになった。本来この象部隊は野砲部隊が象を使って野砲を運び、その途中で襲撃に出て来た虎を味方につけて以来、独立した部隊に昇格したというものである。」(女だらけの帝国陸軍ものしり辞典より)  ・・・アタシタチあれにマモラレテいるとばっかり思ってイタンデス。デモ。...

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女だらけの戦艦大和・がっぺムカつく大海戦3<解決編>

いよいよラシガエ島沖で戦いが始まった―― ラシガエ島北方から敵の前衛が南下してきた。砲撃をしながら接近してきたもののこれらは先に潜行していた伊号八〇〇潜の餌食となる。そのあとからは敵空母からの艦載機の編隊が、零戦隊の攻撃を命からがらかいくぐってやってきた。巡洋艦を数隻ともなっている。『大和』野防空指揮所では松岡分隊長が首に掛けた双眼鏡のひもをちぎらんばかりの勢いで「来た来た来たぞー!さあ皆さんい...

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女だらけの戦艦大和・がっぺムカつく大海戦2

「右四十度方向、不審船向かってくる!」という陸戦隊嬢の声が響き、陸戦隊嬢たちは戦闘状態に入った―― 陸戦隊司令の糸 みつば大佐が双眼鏡でそれを検分している。と、糸大佐が「ちょっと待て、何か変ではないか?」とつぶやいた。その頃には不審船はラシガエ島の海岸線にあと少しの所まで来ていた。多くの陸戦隊嬢がその船が妙なことに気がついて、銃を手にしたままで海岸に歩み寄ってきた。指揮官が「気をつけよ、どうもお...

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女だらけの戦艦大和・がっぺムカつく大海戦1

敵国アメリカは、中部太平洋を西進しそしていずれは北上し日本の領土、そして日本本土へ進攻しようと模索していた―― トレーラー環礁より五百キロほど東にある島。そこが今回戦場になろうとしていた。在トレーラー艦隊司令部は、その島の周辺で敵潜水艦の動きが激しくなっているのを察知していた。そうした敵潜は、帝国海軍の開発した磁性塗料(敵の電探などにかからない塗料。隠密行動に大変優位に働き、艦体に塗装すれば特に...

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「女だらけの戦艦大和」・群青の海の果てに

――日本のまだ春浅き山奥の小さな村で、青い空を見上げている年配の女性が一人―― 彼女の娘――陸軍軍曹――は遠い南方戦線で戦っている。娘の居る部隊は帝国陸軍でも特に強いと言われる通称・象部隊。以前はビルマ方面で活躍していたがビルマを別部隊に任せ、昨年暮れに南方にやってきた。野砲部隊であるが象を手なずけ重い野砲を運ばせている。最近では嵐寛子(あらし かんこ)中尉が同僚の畑睦子(はた むつこ)中尉と野生のト...

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女だらけの「帝国海軍」、大和や武蔵、飛龍や赤城そのほかの艦艇や飛行隊・潜水艦で生きる女の子たちの日常生活を描いています。どんな毎日があるのか、ちょっと覗いてみませんか?
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ごあいさつ・「女だらけの帝国海軍」へようこそ!ここでは戦艦・空母・巡洋艦駆逐艦などから航空隊・陸戦隊などの将兵はすべて女の子です。といっても萌え要素はほとんどありません。女の子ばかりの海軍ではありますがすることは男性並み。勇ましい女の子ばかりです。女の子ばかりの『軍艦大和』をお読みになって、かつての帝国海軍にも興味をもっていただければと思います。時折戦史関係の話も書きます。
尚、文章の無断転載は固くお断りいたします。
(平成二十七年四月「見張りんの大和の国は桜花爛漫」を改題しました。)